4. マレーシア、カタール、アルメニアに行こう:エレバン散策

つづき

そろそろお腹も減ってくる…ということで、ランチは宿のすぐ近くにあった、ビュッフェ形式のチェーン店へ。

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何店舗か、エレバン市内にあるみたいです。

ビュッフェですが店員さんに取ってもらう形式。ツアーの途中で休憩したフードコートもこの方式だったので、アルメニアはこれが一般的みたい。

わからないので、インスピレーションで選択!

サラダと、お肉を煮たものと、ソバの実(でしたっけ)、ジュースとパン。

これで、2250AMD(約750円)。ボリュームたっぷり、大変美味しかったです。食べ物は、日本より若干安い印象かな。

アルメニアは現金文化?と思っていましたが、ほとんどカードが使用できました。ヨーロッパの旅行者は、結構、現金両替してない人が多かった(笑)

さてさて、午後は月曜日でも開いている施設に向かいます。

こんな個人パン屋さんも素敵。このパン屋さんの隣がモスクでした。

中は見ませんでしたが、素敵な中庭があり、いくつかの展示物もありました。ここではテヘランから来た旅行者の方と雑談。イラン国境はオープンで、陸路で帰るとのこと。「テヘランおいで。でもイランに来るとアメリカとか入国に影響が出るところがあるから、難しいよね」と言われ、そうそうその通りなのよ、本当にどの国も仲良くしてほしい、というお話。こういうちょっとしたやり取りができるので、旅行はやめられない。

さて、ここから歩いて、月曜日でも開いているミュージアムに向かいます。

本当、暑いよね。目的地はこちら。

parajanov.com

入口がおしゃれ。

映画好きの方はご存じみたいですね、私はこちらに来るまで知りませんでした。続々と来場者がありましたので、有名なんですね。なんというか波乱の人生と、批判精神の人なんですね。博物館はコラージュ作品がたくさん。ガイドをお願いしている熱心な来場者もたくさんいらっしゃいました。

こんな方もいらっしゃるのね、と新たな学びでした。

まだ飲むには早すぎる…ということで、もう少し散策を楽しむことに。

エレバンには旧市街にあたるコンド地区というところがあると知り、そちらを歩いてみることに。坂を登る必要があって、ばてばて。。。

大きなホテルがありますが、その横には確かに閑静な街が。

静かでのんびりした雰囲気。

そろそろもういいかな。ビール飲みに行こう!(ほぼ熱中症に近い状態でした笑)

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てっきりローカルビールだと思って入ったら、そうではなかった…

メニューを見ると各国のビールで、うーん残念と思ったのですが、地下で醸造しているので、メイドインアルメニアなのは間違いない。

元々お酒は好きだけど量は飲めない、強くはないので、1杯で十分満足。ほろ酔い気分で出ました。

公園では子供たちが噴水で楽しそうに水遊びしていました。こうやって、街中の公園で、ちょっと涼しくなってくる夕方にのんびりする、なぜか日本ではできないんですよね。

もうこの日は疲れたので早々に寝たのでした。