2. マレーシア、カタール、アルメニアに行こう:ドーハ→エレバン

Day 2: 2023/07/23(日)

さて、ドーハ。時差に関係なく、現地時間の4時半に起きる私の体内時計のすごさにびっくり(笑)日本でもいつも4時半起床なんです。ドーハは以前に来たことがあるので、行きたいところを最初から決めていました。国立博物館に行きたくて、開館時間が9時。ちなみに前回の訪問時に味をしめた、Souq Waqifで毎年実施されている、デーツのローカルフェスティバルは、次の週末でした。残念過ぎる!

さてさて、まずは朝ごはん。

中東フードに始まり…(フムス大好き!)

よくあるホットミールに、パン…おやスイーツがなかなかすごいぞ。

とりあえずいただきまーす。

ケーキは1つだけ試してみました。えいやっと決めたピンクなのに、甘いだけ(笑)ベリーの味がすると思ったんだけどな~。一人でこのケーキを2個平らげているお兄さんを見つけてしまいびっくり(笑)

だらだらのんびりして、Uberで移動です。暑くて歩くのは最初からあきらめています。博物館は近くて、8.8QAR。

nmoq.org.qa

イスラム美術館と双璧の観光スポット。この建築、何度見ても美しい!バクーのヘイダルアリエフセンターを思い出します。

この不思議な円盤がつらなって、円を作っている作りです。オンラインでチケットが購入できるんですが、試してみたら全部クレジットカード会社に弾かれた(笑)ので、おとなしく現地で買います。日曜日の朝だったから?全然混雑しておらず、ゆっくり見られました。

バックパックをクロークで預けて出発!控えのタグもおしゃれ。

中はカタールの歴史を古代から現代まで順番に見られるような展示になっています。映像もふんだんに使われて、お洒落で格好いい展示です。

大変見ごたえがあります。私は2時間ぐらいだったかな。お好きなら3時間でも4時間でもじっくり見られると思います。

朝ごはんを食べすぎて、空腹ではない…ということで空港に向かうのに、新しくできたメトロに乗ることにしました。前回来た時にはまだなかった。博物館のすぐ横に駅があるので、アクセス便利です。

中は大変きれいで、券売機でもたもたしていたら、スタッフさんが助けてくれました。こういうところも流石カタール

切符には、通常のものとちょっと良いものと2つありました。もったいないので、普通のほうにしましたが、女性や子供と一緒だと、乗り場も分かれていて、「Family」というところを進められます。「Standard」だと男性メイン。(お見苦しいものが映っていますが)

乗り換えて空港へ。

さてさて、中に入って、ラウンジへ。

以前からちょっと内装が変わったね。たらふく美味しいごはんとお酒をいただきました。

私、ここのハーブたくさんのサラダが大好きです。ちなみにアルメニアもハーブたくさんでした。日本でもそういう食事にしたい。。。

拡張したエリアは、シンガポール空港みたいな感じになってた。

充電して、エレバンに出発です。

ほぼ満席。お子様も多かった。夜遅くだけど、選択肢が少ないんだろうな~エレバンの空港の便はほとんど、ロシア便でした。ぶれぶれ機内食。ラウンジでお腹いっぱいで半分のみ。ハンバーグ、押し麦のサラダ、チョコムース。美味しかったです。

さて、入国審査。エレバンのイミグレは、開いたカウンターの番号がブーって音と共に表示されるようになっていて、非常にわかりやすかったです。イミグレでは、どこに滞在するか、何しに来たか、という一般的な質問に始まり、なんでアゼルバイジャンに行ったんだ、という質問がありました。きたー!と思いましたが、やましいことは何もないので、旅行。と回答したら特に何もなく、無事通過できました。

さて両替して外に出ようと思ったら、他のアジア人女性に呼び止められました。中国の方でとにかくマシンガントーク(笑)ビジネスできているらしいですが、ホテルまでタクシーをシェアしない?となり、まあいっか。と一緒に街まで行くことに。

到着ロビーに出ると、すごい人。お出迎えの人なんですが、多くの人が花束(しかもバラ!)を持っていて、びっくりしました。花束は結構、身近なようです(後述)。

ちなみにアルメニアのタクシーは、2つのアプリがあります。宿からお勧めされました。確かに、金額は普通のタクシーよりずっと安いです。

YANDEXと、GG。私はずっとYANDEXを使っていました。

taxi.yandex.com

dashboard.ggtaxi.com

どちらもアクティベートは電話番号で日本で済ませました。支払いは現金。

 

中国人女性はずーっとしゃべってる。やはりこれぐらいバイタリティがないと、やっていけないんだろうな、感銘を受けました。最初に彼女のいうホテルに行ったら、満室。どうやら予約は入れてないらしいです。さすがに私は初日のホテル、しかも夜着なら、安全も考えると事前予約を必須です。すごい。

結局、私のホテルに寄って、そのあと彼女の次のホテルに行ってもらうようにしました。Highland hostelです。

www.booking.com

あらかじめ宿にはチェックインが遅くなるということを連絡していたので、スタッフさんが待っていてくれました。一通りの説明を聞いて、とりあえず寝まーす。