3. ブルネイに行こう: オールドモスクとボートツアー(昼)

Day3: 2023年5月2日

朝食は、前から決めていました。ご当地マクドナルド!旅行者にはありがたい、タッチパネルでの注文&クレジットカード払いです。

普通にメニューを開くとハンバーガーなのですが、サイドメニューのページを開くと、ご当地メニューが出てきます。

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おかゆ、油条、カヤジャム、HOTのマイロ(ミロ)で6.5ドル。

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おかゆはサイズが2つあって小さいほうにしたのですが、それでも十分なサイズです。フライドオニオンとか、チキンが入っていて優しいお味。ミロは、私にはちょっと薄めだったかな(笑)

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宿の目の前のおしゃれスーパーを徘徊して、お土産チェック。やっぱりマレーシア産とかが多くて、純粋なブルネイ産のお土産はほとんど見つけられませんでした。私、ドリアンが大好きなのですが…シーズンオフみたい。残念。。。

 

ここからはさっそく観光です。宿のあるガドン地区から、ダウンタウンに向かいます。バスはいつ来るかわからないので、DARTを使って移動。5ドルです。ちなみに、この国では、ブルネイドルとシンガポールドルが、同じように使えます。MIXしてもいいらしい。不思議~!(ちなみにシンガポールでは、ブルネイドルは使えない)DARTの運転手さんがいい人で、観光スポットを教えてくれたり。

まずはモスクへ!

www.tripadvisor.com

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青い空にモスクの金が映える。しかし、人が全然見えない。観光客はどこにいるのかしら(笑)本当にみんな車移動。田舎並みに車移動。

歩いている人は観光客、らしい。モスクも観光客と会わず。ちなみにモスクでも博物館でも、結構、入館時にノートに名前や国籍を書いてほしいといわれます。インドのホテル、思い出しちゃう。

モスクは入り口の横の小部屋にスタッフさんがいるので、声をかけると中に入れてくれます。女性は黒いアバヤを貸してくれるので大丈夫。あんまり厳しくないです。サービスよく、写真も撮ってくれる(笑)さすが、素晴らしい装飾のモスクです。

目の前の広場で日差しを浴びながら散歩。青い空、緑の芝生、青い川、気持ち良いです(しかし気温は高い)。調子に乗っていたら、帰国後に日焼けで痛い目見ました(笑)

川沿いに歩くと、船着き場にたどり着くんですが、観光客とみるとすぐにボートが寄ってきます。さすが、ボートツアーに勧誘です。目の前はカンポンアイールという水上集落。わたるだけなら2ドル、ツアーなら私は25ドル、と言われました。値切るのも面倒くさかったので、ツアーを言い値で依頼。私一人に、ボート一つ。贅沢~。

たぶん、どの運転手さんも同じようなルートでオファーしてるんだと思います。

宮殿も川から。

水上集落の周りをグルーっと回って、川の上流に行きます。スピードが速くて、風を切って気持ちいい!マングローブの中に入っていくと、おもむろにボートを止める運転手。何かなー?って思っていると、いました、テングザル。

望遠レンズが必要。

 

子どもやボスも見られます。結構、遠目なので、特徴的なお鼻はなかなか見づらいんですが、でも見えます!あちこち群れがあるらしくて、いろいろなポイントに止まっていきます。大体ツアー自体は1時間ぐらいです。

ちなみに、私はこの運転手に夜のツアーもお誘いを受けました。どうやら、花火が上がるし、夕焼けは見られるし、蛍も見られると。金額は同じとのことで、せっかくなので依頼しました。ということで、ボートツアーに2回も行ったわけです。

待ち合わせ時間を決めて、いったんバイバイです。