1. マレーシア、カタール、アルメニアに行こう:大阪→クアラルンプール→ドーハ

Day 0: 2023/07/21 (金)

今年は夏にも旅行に行っちゃう。コロナ明けのハイ状態です。コロナ前の旅行ではコーカサス地方が1国残っていたので、問答無用で、ここにします。アルメニア!!

夏休みに有休をぶつけまくり、9連休にして出発。飛行機が翌日の朝だったので、金曜日の夜に大阪に移動。

実はですね、渡航1週間前に、コロナ陽性になりまして(笑)喉とか熱はすぐに良くなったんですが、直前まで味覚障害がありまして、このまま治らなかったらどうしようかと思っていた中の出発でした。

travel.rakuten.co.jp

こちらのホテルは朝、空港まで送迎していただけるサービス付き。しかし、なんだかおもしろいホテルでした。建物はホテル専属ではなく、公共の施設?と一緒。朝ごはんは別の記事で。

 

Day1: 2023/07/22(月)

さっそく関空に向かいます。久しぶり関空。ただしターミナルは工事中でした。コロナ前と比べると、航空券は1.5倍ぐらいの金額の感じ。よって、必死にチケットを探しまして、今回は2回の乗り換えで向かいます。金額はキャンセル時の返金可で17万円。そこそこでしょ。まずは、マレーシアのクアラルンプールまで。

マレーシア航空は初めてです。よって機内食は特別食を頼まず。ただ、予約がカタール航空経由で、マレーシア航空の運航なので、関空発の座席指定が事前にできず、最後までやきもきしました。(オンラインチェックインのときに、指定できました。私は通路側一択なんです、トイレに行きたいから。)

カウンターのスタッフさんが、ちょうど新人さんのようで、後ろで先輩が付きながら一生懸命対応してくださいました。ありがたや。こんな旅行先としてマイナーな都市名にあたってごめんねえ(読めなかったみたい)。

今回は個人的な目標(笑)として、往路は預け荷物なしにしました。2回の乗り換えは過去の経験上、やっぱりちょっとリスクが高い。アルメニア滞在時は宿が1か所なので、最悪遅れても取りに行けるのですが、念のため。

早く入ったので、とりあえずラウンジで。

なんと一番乗りでした。飲み物をいただきつつ、携帯も充電。さて乗ります。便名はQR5005、MH53です。9時55分~15時45分。乗り継ぎ便の遅れ?なのか、出発が30分ぐらい遅れたんですが、オンタイムで到着でした。すごいや。

座席は3-3-3です。ほぼ満席でした。マレーシア航空は安全ビデオが面白い。ミュージカル仕立てです。つい毎回見入ってしまいました(笑)気になる方はぜひ検索を。

飛行時間は約6時間ですね。ごはん食べて一眠りして、軽食食べたら到着。ごはんは美味しいし、CAの皆さんもとてもフレンドリーで大変快適なフライトでした。

最初にナッツと飲み物。

メインメニューは、チキンか魚だったかな。スクリーンに表示されます。

軽食…というか時間帯的にはおやつ。

 

さて乗り継ぎ時間が6時間ぐらいあり、さくっと観光したいなーと思ったんです。でも時間が中途半端なので、近場で行けるところ…ピンクモスク!電車に乗って、近場の駅まで行って、そこからGrabで移動することにしました。

荷物は到着ロビーにあるところで預けました。1日で18MYR。

airports.malaysiaairports.com.my

 

電車に乗ろうとしたら、フロアへの行方が複雑で(専用エレベーター)、若干迷いました(笑)

他の方がたくさん書いているので細かいことは書きませんが、VISAタッチで改札が利用できるんです。これは良いと思ってタッチしたけど反応しない。。。なぜー?となっていたら、サポートスタッフの方がいるので、すぐに助けてくれました。ありがたや。ただ単に、スキャンに時間がかかるみたいです。

今回降りる駅はプトラジャヤ(Putrajaya)というところで、ここは各駅停車じゃないと行けない。電車は10分に1本ぐらいの間隔でした。

到着してGrabで運転手さんを確保してモスクへ!大変フレンドリーな運転手さんで、モスクで30分ぐらい待ってくれるということで、空港までの帰りもお願いすることに。

www.masjidputra.gov.my

 

プトラジャヤはきれいな街ですね。モスクに近づいてワクワクしてきたところに、あら、警察がたくさん。。。なんだろうねーと言いながら、降りまして、モスクへ。

本当にピンクだ、すごい!この時の時間は17時ぐらいで、夕方の見学時間は30分しかないので、早くいかないと!と中に入ろうとしたら、スタッフに「今日は中に入れないよ~」と言われたのです。え…??どうやら今日はイベント(イスラム教の偉い指導者の方?の講演があるらしい)で、入れないとのこと。「明日おいで~」と言われたのですが、私に明日はない(笑)

残念。中の見学は、また次の機会に。ただ、ドライバーさんとの待ち合わせ時間はまだ先なので、周りを散策しました。

モスクの下は、フードコートがあったりして、ちょっとしたお出かけにもよさそうな場所です。広場では結構、お子様が遊びまわっていました。

さて、道が封鎖される直前にドライバーさんに拾ってもらい(ギリギリだった)、空港にとんぼ返り。Grabの金額としては、駅→モスクが12MYR、モスク→空港が55MYRでした。

さてギリギリ間に合って、次はドーハに移動です。便はQR4990、MH160。21時20分~23時50分。座席は2-4-2。ラッキーなことにお隣さんがいませんでした。

ここも大体6時間ぐらいのフライトです。ごはんのパターンはさっきと同じ。

ビーフはシチューみたいで、ちょっと危険だった(汚れそう)。このぐらいになると、ほぼ味覚障害もOKになりました。

到着前の軽食は、揚げ物(笑)いわゆるアメリカンドックみたいに、中にソーセージが入っています。

オンタイムで到着。ドーハ空港、また拡張工事してる?ドーハは来るたびに何か新しいこと・ものがあって、刺激的だなと思います。世界から働きに来ているし、日本に滞在していると得られない感覚や雰囲気をいつも感じられます。

到着は、夜中。出発は翌日の夕方、というドーハあるある。観光できるし、迷わずホテルをとることにしました。カタール航空のお客様窓口(英語チャット)で、無料で手配してもらえる対象か聞いたのですが、今回は対象外とのこと。残念。ということで比較的、お得に止まれるカタール航空のオファーで、ホテルを予約しました。しかし、電話するより、チャットで24時間対応してくれるのが本当にありがたい。

www.discoverqatar.qa

ホテルはたくさん選択肢があるのですが、Booking.comとかの評価と見比べながら、今回はWonder palace hotelにしました。朝食付きで158QAR。空港からUberでQAR8.8です。

wonderpalace.com.qa

ホテルに着いたのが、AM1時近いのですが、スタッフの方も慣れたもの。ささっとチェックインしてくれて、お部屋へ。快適。

シャワーを浴びてさっさと寝ます。ちなみにTVは地上波が映らなかった(笑)