Day1つづき
すっかり外が暗くなった17時30分。雪は止んだみたい。お食事棟に向かいます。
中は個室になっており、入口で部屋番号を伝えると、案内してくださいます。スタッフの方は、お部屋の担当が決まっているようで、お食事は担当の方が持ってきてくれるシステムです。まずはドリンクを、ということで、メニュー表をチェック。日本酒、ワイン、ビール、ジュース、みんな地元のものがそろっています。大体アルコールは1杯1000円前後。
生わさびを擦りつつ待ちます。まずは氷河ラガーと先付け。信州サーモンとローストビーフ。ワサビのお皿がおしゃれ～。
それから椀もの…鴨の旨味がぎっしり。
その次は宝楽盛り、おつくり（馬、いわな、信州サーモン）と酢の物が一緒に来ます。手前のお醤油は星野グループのオリジナルとのことです。甘めでおいしかった。あとは宝楽盛に入っている、はしばみの実も個人的にはおいしかったです。初めて食べました。
食べ終わって少し経つと、すぐに次のお料理を持ってきてくださるので、どれも熱々でいただけるのが嬉しい。次はとろろに下に隠れているのですが、カニの実がぎっちりで、幸せ。ワサビがアクセントになってまたおいしいです。
こちらは白子のグラタン。クリームの甘味と白子のちょっとした苦みが合わさってこちらも美味しい。香味野菜も。
そしてついにご飯です。実は、最初に土鍋はお部屋に持ってきており、火にかけられていました。混ぜる前に見せてくださるのですが、ブリー！そしてきれいな色合い！
甘めのブリとご飯が美味しいです。また赤だしのお味噌汁はこのサイズで正解！多すぎると残しちゃうので。また個人的にはこのお漬物！これが本当においしかったです。食べきれなくて残してしまったのが、本当に惜しい。これ売ってくれないかな…たぶん時間を置きながらだったら、永遠に摘まんでいられる…
そして甘味。チェックイン時のカードに旅の目的を選ぶところがあるのですが、誕生日と大きく丸をしたからか(笑)、お皿に水引のお祝いと、チョコレートのプレートが。担当の方からもお祝いの言葉を頂き、ありがたいことです。
右にあるヨーグルトソースはワサビが混ぜられているとのことで、最後にすっとワサビの香りが抜けるのが不思議で、でもとても美味しかったです。写真でみるとボリュームが少ない、と思われるかもしれませんが、実際は満腹で苦しいぐらいです。
満腹なのに欲を出して、帰りに囲炉裏に立ち寄ります。夜はお酒のサービスがあるので(笑)北アルプスというお酒の熱燗と、小谷漬けがふるまわれます。お酒はつい進めてくれるので3杯ぐらいいただいちゃいました。お漬物もすごくおいしく、長野のお漬物、もっと開拓したい…囲炉裏番の方から、小谷漬けをおにぎりにすると美味しいと聞いたので試したい。
寝る前にもう一度お風呂に入って、今度は星空を見ながら入って、寝る前に折詰してもらったご飯の残りを頂き(笑)就寝です。
