2012年8月3日 Day8
相変わらずの腹痛。多少弱まったのと、正露丸を大量に飲んで、外出。最終日だしね。
見たかったティムール像の広場へ。地下鉄だとかえって遠回りなので、歩いていきました。朝は、お掃除や庭整備をしている人がたくさん働いていて、風が心地よい。
大通り沿いを歩くと、改めて都会だなーと感じます。
だ、ダイエットカフェ…
ティムール像は道路の中央に。どーんと巨大でそびえ立つティムールは、この国の歴史の中心なんだなと思いました。広場の周囲は高級?ホテル。
個人的に面白かったのはホテルウズベキスタン。外壁のデザインの見事なこと。それから横にはティムールの博物館らしきものもありました。(入ればよかった)
このサークルから放射線状に道が広がっていて、そのうちの一つはブロードウェイと呼ばれる通り。時間があれば舞台も見てみたいなーと思いました。
よく見ると顔が。
ここから時間がまだまだあるので、ガイドブックによく出ている日本人が工事に協力したという劇場へ行ってみることに。
絵を売ってる人、多かったな。
たぶん、映画館。
途中で美術館があったので立ち寄ることにしました。
建物が素敵。
巨大なコーランらしきもの。
結構展示物は多かった記憶がありますが、いかんせん英語の説明は少なかったと思います。
この言葉はいいなあと思いました。
ここからちょっと歩くと、ナヴォイ劇場。
中には入れず、イベントもやっておらず。噂のプレートも見つけられませんでしたが、この建物を日本人の強制労働者が携わったというのは、歴史の重みを感じます。
装飾も細かい。
あとはホテルまでぶらぶら散歩することに。
百貨店らしきところを冷かしたり(いわゆるソ連のデパートだった)
似顔絵を描いたり、風景画を描いたり。
暑いから川で子供たちが泳いでいたり。
街角のキオスク。
そんなこんなで21時タシケント発の飛行機に乗ったみたい。
ちなみに待合室はこんな感じ。奥に見えるショップが一つのみ。わざわざ日本語で書いてくれているレストランというものは存在しません…バーカウンターが1か所のみで、言えばお茶ぐらいは買えたはず。2011年のトルコ旅行はこの待合室で5時間近く、よく時間がつぶせたなー。