7.ウズベキスタンに行こう:タシケント

2012年8月2日 Day7

 

朝ごはんは、甘いおかゆ。ちょっと芯が残っていたかな。(というメモのわりに写真は普通の洋食。笑)

f:id:simplesinglelife:20200125195555j:plain

そして旅も最後と思って油断したのか、この日は急に腹痛。部屋のトイレから2時間ぐらい出られず…たぶん油だな。ウズベキスタンの腹痛は日本にない油が原因、というのが一般的な見解らしいし。

そこで何とか弱まったタイミングで、タシケントの観光へ。

f:id:simplesinglelife:20200125195756j:plain

まずは地下鉄にのってチョルスーへ。地下鉄はやはりソ連の色が濃く残る駅と電車。重厚で物々しい雰囲気だけど、装飾的。トークンを購入して入場するシステムだったけど、ゲートは最初から空きっぱなしだったから、入ろうと思えば支払わなくてもいけるのでは。とはいっても、あちこちに警察?警備員?が立っていて、カバンチェックをしていたから無理か。そういえば今回の旅で、一回もパスポートとか荷物のチェックを求められなかったなー。

f:id:simplesinglelife:20200125200031j:plain

チョルスーはとにかく巨大。ドームを中心にぐるりとお店が並び、外にも広がっている。ものによって場所が分かれているわけでもなく、とにかくぐるぐると回りました。店番をしている子供たちもたくさん。試食も結構させてくれて、途中でお姉さんがはちみつをくれました。花によって味が全然違う。びっくりしたら、お姉さんニコニコ。

お肉は大きな塊が三輪車の上にドーンと乗って紙に包まれているだけ。シンプル。日本人の視点だと衛生環境は…となっちゃうけど。

f:id:simplesinglelife:20200125200143j:plain

反対側にはスーパーもあったので入ってみることに。全体的に薄暗く。人もいない。どうやってバザールとスーパーを使い分けているのかな。加工品は、とか?ジュースを買って、端数のおつりはなく、ヨーロッパ式(つまりスキャン後に自分ですぐに袋詰め)。ここでまた急激に腹痛になり、バザールのトイレを借りることに。

あとはせっかくだし、と量り売りのお菓子を買ってたらいつの間にか800gにもなってビビりました。リンゴとか梨を1個ずつ買ったら、笑われるし(バケツ一杯とかで売ってるからね…)、お昼ご飯にケバブ買ったらまたお腹が痛くなるし、と宿に戻りトイレにこもりました。気づいたらトイレで寝てて、気づいたら22時だったのには驚いたけど。

よほどひどかったのね、全然写真がない(笑)宿に戻るまでに何とか色々回っていたみたいなので、その写真を貼ります。

f:id:simplesinglelife:20200125200653j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200717j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200809j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200855j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200937j:plain

お昼のケバブおいしかったですよ。

f:id:simplesinglelife:20200125201116j:plain

都会!

f:id:simplesinglelife:20200125201154j:plainひ、広重…!