2012年8月2日 Day7
朝ごはんは、甘いおかゆ。ちょっと芯が残っていたかな。(というメモのわりに写真は普通の洋食。笑)
そして旅も最後と思って油断したのか、この日は急に腹痛。部屋のトイレから2時間ぐらい出られず…たぶん油だな。ウズベキスタンの腹痛は日本にない油が原因、というのが一般的な見解らしいし。
そこで何とか弱まったタイミングで、タシケントの観光へ。
まずは地下鉄にのってチョルスーへ。地下鉄はやはりソ連の色が濃く残る駅と電車。重厚で物々しい雰囲気だけど、装飾的。トークンを購入して入場するシステムだったけど、ゲートは最初から空きっぱなしだったから、入ろうと思えば支払わなくてもいけるのでは。とはいっても、あちこちに警察?警備員?が立っていて、カバンチェックをしていたから無理か。そういえば今回の旅で、一回もパスポートとか荷物のチェックを求められなかったなー。
チョルスーはとにかく巨大。ドームを中心にぐるりとお店が並び、外にも広がっている。ものによって場所が分かれているわけでもなく、とにかくぐるぐると回りました。店番をしている子供たちもたくさん。試食も結構させてくれて、途中でお姉さんがはちみつをくれました。花によって味が全然違う。びっくりしたら、お姉さんニコニコ。
お肉は大きな塊が三輪車の上にドーンと乗って紙に包まれているだけ。シンプル。日本人の視点だと衛生環境は…となっちゃうけど。
反対側にはスーパーもあったので入ってみることに。全体的に薄暗く。人もいない。どうやってバザールとスーパーを使い分けているのかな。加工品は、とか?ジュースを買って、端数のおつりはなく、ヨーロッパ式(つまりスキャン後に自分ですぐに袋詰め)。ここでまた急激に腹痛になり、バザールのトイレを借りることに。
あとはせっかくだし、と量り売りのお菓子を買ってたらいつの間にか800gにもなってビビりました。リンゴとか梨を1個ずつ買ったら、笑われるし(バケツ一杯とかで売ってるからね…)、お昼ご飯にケバブ買ったらまたお腹が痛くなるし、と宿に戻りトイレにこもりました。気づいたらトイレで寝てて、気づいたら22時だったのには驚いたけど。
よほどひどかったのね、全然写真がない(笑)宿に戻るまでに何とか色々回っていたみたいなので、その写真を貼ります。
お昼のケバブおいしかったですよ。
都会!
ひ、広重…!