2016年7月27日 Day5
同室の子はみんなぐっすり。年寄りの私は早起き。良い天気なので、ご飯を食べるために、湖まで散歩。オフリドの朝は清々しく、同じく散歩の人たちがたくさんいました。
魚釣りをしている人もたくさん。ぼーっっと湖を30分ぐらい眺めて、宿に戻りました。
歩いて10分ぐらいでバスターミナル。
ここはターミナルの周りに色々な旅行社が事務所を置いていて、乗りたい時間の便がある会社でチケットを買う方式。最初に入ったところは、7:00の次は16:00というのでパス。二つ目は10分後の9:30の便があるとのことで、ここに決定。450DEN。
ミニバスでした。休憩なしで、(あったかな?寝てたから不明…)3時間半ぐらいでスコピエのバスターミナルに到着。スコピエに近づいた途端に雰囲気が都会っぽくなって、すぐに分かりました。別に東京のような高層ビルが立っているのではなく、うまく言えないのだけど、工事中ばかりだとか、高速道路とか渋滞とか、建物の感じとか。
バスターミナルは今までで一番近代的。待合室があって、いろんな旅行社が入っていて、電光掲示板がある。とにかくまずは、宿へ向かう。
スコピエの宿は、Hostel Kalonis Centar, Skopje, Macedonia - Booking.com
住宅街に入っていくのですが、この住宅街っていうのが、正直に言えばボロボロだったり古い家が立ち並んでいて、舗装されてない道もあって、ほんとうに大丈夫かしら?というところ。まあとにかく川に向かうと、ホテルがあるわけです。
人懐こいわんこ(カーラ、女の子、7ヶ月)がお出迎え。
ここの女の子のスタッフが、凄く親切で可愛くて、一目で大好きになりました。明るくて、質問すると直ぐに調べてくれる。これだけで、このホステルで良かった〜と思いました。ドミ予約だったけど、泊まっているのは私だけというラッキーな感じ。見どころを彼女に聞いて、いざ出発。
川沿いを歩いていたら、おじさんによびとめられ、ビールをご馳走になりました。相変わらず、マケドニア語でお構い無しに話してくる積極性には脱帽です。
マケドニアビール。
頃合いを見計らって、ご馳走様〜!と退散。調子に乗って酔っ払うと、気持ち悪くなるので、自制が必要です。
まずは、街の南側を目指します。
街の中心は、アレキサンダー大王の像。でかいです。見てたら、日本人か?と呼び止められました。通りかかったおじさんは10年ぐらい前に日本を旅行したらしい。広島、長崎にも行ったんだぞーと当時の思い出をマシンガントークされ、じゃあ!と行ってしまいました。嵐のようなおじさんだった…
まず、マザーテレサ記念館。写真とか手記とか。
ノーベル平和賞のものとか。彼女は色々な見方がありますが、貧困や死について、問題を表面に出した功績は変わらないのでは、と思っています。
さらに南へ行くと、鉄道博物館。ただし中には何もなく、改装中?
都会のオアシス、ショッピングセンター。(個人的にはトイレの心配が少なくなるのがありがたい。)スーパーでジュースを買って、一休み。
※ロンドンではありません。
広場へ。このペイント、最初見たときに なんか暴動でもあった?と心配したのですが、宿のスタッフいわく、芸術家?のデモンストレーションでやったことだとか。
橋を渡って、まずは巨大で気になっている、考古学博物館へ。
巨大ですが中の展示は3階まで。しかも横にそんなに長くないということで、あれー?という不思議な感じ。確かに、4階は事務所とかみたいだったけど。
普通の考古学博物館ですが、見所は絵画とマネキン!写真禁止なのでお見せできないですが、各時代の生活の様子が書かれていたり、マネキンの表情は豊か!歩き方には20:00までってあったけど、18:00閉館。
オールドバザールは、人が思っていたより少なくちょっと薄暗い感じ。私にはあんまり見るべきものはなく。
ついでに城壁まで。修復中?街の全体を見るには、やっぱり高いところだよね。歩き方には、閉鎖中ってあったけれど、一応入れました。色々修復中ではあるみたい。
薄暗くなってきたので、夕食。ショッピングセンター(古い方)の前にバーが並んでいるのですが、そこの一角。マケドニア料理ありって呼び込みのお姉さんが言うから入ってみたけど、うーん普通でした。
夜景を見てから帰宅。私しかいないから、シャワーも気兼ねなく使えてラッキー。