まだ夏の旅行記を書く終わっていないのに、年末年始の旅行がやってきてしまいました。
今年は短いお休みだけれど、訳あってどうしても行きたく、この航空券の高い時期に初の海外です。
2017年12月29日 Day1
やっぱり高い、航空券。16万円ナリ。いろいろ加味した結果、関空からKLMでダブリンに行くことにしました。
28日の仕事納めで一本締めをして、華麗に退社。近鉄アーバンライナーで大阪に前日入り。初めて乗りましたけど、アーバンライナーって座席ピッチ広い!でもテーブルが小さい。そこそこ混んでいました。
関空はセキュリティに時間がかかると有名なので、朝早く乗り込みました。到着、7時(笑)でも凄い人でした。
空港に送っておいた荷物を受け取って、KLMは8時チェックイン開始。さくさく進んだのでひとまず朝ごはん。
がんこずしのモーニング。(なんていうか、もう行くことはないだろう…味は悪くないけど、朝だからか対応がちょっと…)
関空はセキュリティにが(うちの会社では)常に激混みだという評判なので、もう先に入ってしまえ、と思ったら、なんと臨時ラインも用意されていて、さくさくっと出国完了。あれ…?
じゃあカードラウンジでも、と思ったら、満席で飲み物持ち出しのみ、という何とも凄い状況なのでした。
外のベンチは分散されて、閑散としてる。
今回の行きはKL868:関空〜アムステルダム〜ダブリンというルート。KLMは初ということもあって、楽しみでもありました。
12時間近くあるので食事は3回。
1回目、ビールはハイネケンでした。細身の缶がかーわーいーいー
選択肢はチキンのトマト煮か、鮭とご飯だったんですが、前方の人、私も含めみんなチキン。CAさんも大笑い(笑)私の後ろから、問答無用で鮭になっていました。(鮭とご飯なんて、特別選びたくはない)
結構容器とかにもデザインが施されていて、一つ一つがかわいい。右下のバターとかチーズの入った箱には、こんな文句も。
ニクいね
残り5時間半ぐらいで、おやつのアイスクリーム。(硬くて大変だった。)
ちなみにコーヒーのカップもキンデルダイク推しです。
個人的にはミッフィーだったら、尚よろし。
最後はみんな同じご飯、ビーフピラフ。
総じて、パンが美味しい。温めたふわふわのロールパン。隣の女性が、お代わりしたいと連呼していました。分かる〜
アムステルダムはみぞれ。アイルランドはシェンゲン外なので、セキュリティのみなんですが、ここ!凄くデザインが素敵でした。今まで色々な空港に行ったことがあるけど1番!半円になっているテーブルに、3ヶ所荷物を置く場所があって、用意のできた人から、コンベヤに発進。スキャンに進めるようになってる。しかも、トレーが大きいし、コンベヤの下から随時供給される。前の人をずっと待たなくてよくて、よく考えられていたんです。しかもPC出さなくてもいいらしい。写真がないのが残念。
と思ったら、たまたま日経ビジネス12月18日号に写真が載ってたのでお借りします。これこれ!
せめて通過後側から…
3時間ぐらい乗り継ぎがあるので、プライオリティパスでラウンジに。
軽食があってアルコールもある。スープと、パイが美味しかった〜
大きな壁一面の窓から寒そうな外が見える…2時間ちょっとぼーっとして、ゲートの方へ。
改装したかな?空港自体が、2〜3年前に来た時と雰囲気が違う気がする。
KL941でしたが、悪天候の影響か、ダブリン行きは30分遅れ。しかしパイロット、最初の挨拶でえらく焦っていて、飛行も心なしか早め。着陸とか減速してる?とちょっとあれって思うくらいには、早くしたみたい。到着は15分遅れでした。チケットを買うときは1時間乗り換え時間のチケットも出てきたんだけど、スキポールを1時間で抜ける自信はなかったわ。急いだら確かに行けたのかも。
因みにサンドイッチが出ました。美味しかった。半分寝ながら食べたけど。
入国は厳しいという前評判をネットで見ていたので、ちょっと身構えていたのですが、質問が多いだけで答えられれば問題なさそう。言葉が心配な人はどうだろうね。質問内容は、何しに来たの?一人?知り合いはいないの?何日間?ダブリンの後はどこ行くの?って感じ。審査官の人は沖縄にいたことがあるらしく、日本は美しい国だよねーって褒めてくれて、無事入国。
出口に出ると、目の前にエアコーチのチケット窓口があり、さくっとチケット購入。7ユーロ。乗る人も多いけど、バスも次から次へと来るから、全く問題なし。
シティセンター前とオコンネル橋の両方で止まるので、近い方で降りれば楽。
無事にさくっと宿にも着けました。
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