Day1続き
角館から、田沢湖へ向かうことに。ガイドブックによると途中に渓谷があって、滝が見られるということでそちらに寄ってから。30分ぐらい走ったかな。駐車場があって、車がちらほら。私の足では15分ぐらいで滝まで歩きました。起伏がないので、全然大変ではないです。
川の横を歩いていくのですが、信じられないぐらい、川の色が青い。コバルトブルーっていうのかしら。紅葉の時期はコントラストが美しいんだろうな。
ちなみに滝が近づいてくると、いくつかトンネルを通るのだけど、結構暗くてちょっと不気味です。そのうち1つは距離が長くて先が見えないので、とってもどきどきします。
トンネルを抜ければ滝です。マイナスイオン。鳥の声と水の流れる音。落ち着きます。
さて、リフレッシュしたので、今度は田沢湖。ここから30‐40分走ります。途中の道もみごとな田んぼ。緑が美しい…
田沢湖はまず、フォトスポットのたつこ像へ。
さすがにガイドブックのような青い湖は撮れませんが、でも近くに行くと水はとてもきれい。魚がたくさんいて、魚のえさも売ってます。たつこさまは想像より小さいです。
せっかくなので、北側にある御座石神社にも行ってみることに。
湖側に鳥居があって、路を挟んだ反対側に神社があります。湖は水際まで行くことができます。こっちを見ると湖の青さも見られます。
神社自体はこじんまり。大音量のBGMを流すのは(しかも東儀さん)、個人的にはいかがなものかと…ちなみに近くに鏡石というものがあるのですが、300mぐらい先というから行ってみたら、山を登るし、橋の向こうは草が生い茂っていて、進むにはためらわれる状態だったので諦めました。残念。
中々いい時間になってきたので、最初は湖一周しようかと思いましたが、それは止めて秋田市街のホテルへ向かうことに。しかし、これが大変だった。秋田駅の東→西に向かうのに、地下道を通るんですが、そのあと一方通行ばかりで、案内する道となんだか実際の道が違うし…ナビの言う通りにしていると、全然ホテルにたどり着かない。結局地下道と上の道とを混在して案内していて、だめだったという。30分ぐらいぐるぐるして、やっとたどり着きました。
ホテルの駐車場は満車だったので、結局市営駐車場へ。一晩600円です。さて、飲みにいくぞー!と川反エリアへ。翌日の日曜日の夜は、お休みのお店が多いとのことだったので、この日がチャンス。気になっていた立ち飲み屋へ。
もうね酒好きは絶対ここに来るべき。種類が豊富で、すべて秋田のお酒で、もう選べない。
結局私は、季節のお酒の3種類1200円を選びました。中身は左から、
福小町 純米吟醸 生新酒
阿櫻 特別純米 New無濾過原酒生詰
千代縁 純米大吟醸 美郷錦 夏酒
どれも全く味が違っておいしかったー。立ち飲みなのでおつまみもほとんどありませんが、とにかくお酒を飲みたい方はここです。ちなみに同じように一人飲みしていた旅行者の方とお話ししましたが、ここで気になったお酒をしこたま買って帰るとか。うらやましい。
さて、場所を変えて秋田名物を食べねば。なまはげが入り口にいたのでこちらへ。
なんと、一人鍋が可能とのことで、せっかくなので鍋を!
ぎばさ
じゅんさいの天ぷら
いやーハタハタのお腹を開けると卵がたくさんで驚きました。
鍋って大体2人前からって言われるので、一人旅行者にはありがたい!!おいしかったです。大人数できたら、色々つまめるし、秋田の郷土料理と言われるのものは、ほとんどここで食べられるのも、旅行者には嬉しい。
おなか満腹でホテルへ戻りました。やっぱりコロナの影響なのか、土曜日の夜のわりに、人は少なかったなー。