Day1つづき
島原を後にして、長崎へ帰る途中にある雲仙に立ち寄ることに。行きとは違う道なんですが、山道…くねくねがずーっと続きます。運転しているからいいけど、助手席だったら酔いそう。
温泉街の入り口は湯快リゾート!そこからちょっと進むと、雲仙中心部です。とはいえ天気が悪いからかな?あんまり人はいませんでした。雲仙地獄を通り過ぎたところの駐車場へ。正直、こういうところの駐車場ってどこにあって、どこに留めてよいのかイマイチ不明。
車を降りて、とりあえず来た道を歩いて戻ります。小腹がすいたので、るるぶで見ていた湯せんぺいのお店へ。
店内に入ると手焼きの職人さんの元気な声。1枚100円ということで、まずは頂くことに。ほのかに甘い薄いせんべいです。寒くなかったらアイスクリームと一緒に食べていたところ。店内は広くはないですが置いてある商品がどれもおしゃれで素敵でした。
どうやらあちこちで新しいホテルを工事中で、いまいちどこが入り口か分からない。。。
ちょっと駐車場側に戻ると、湯気で前が見えない場所がありますが、ここがいわゆる雲仙地獄。箱根と一緒ですね、地面からふつふつと温泉が湧いていて、硫黄の香りのする湯気が蔓延しています。
想像よりこじんまりしていて、ちょっと奥へ入れば温泉卵がいただけます。長生きしたいので、迷わず食べます(笑)
温泉卵売り場の前には地熱が体験できる場所も。確かにじんわり温かい。
キリシタンとして弾圧された人の中には、ここで拷問を受けたということで、この山までわざわざ連れてきたのか…とちょっと気になりました。昔はもっと広かったのかしら。
さらっと見て、長崎へ戻ることに。ここからは1時間ぐらいだったかな。路面電車とドキドキしながら並走し宿の東横インへ。立体駐車場があるので安心です。レンタカーの旅で一番ドキドキするのが、ホテルの駐車場(笑)。
到着したのが15時過ぎ。まだまだ明るいのですが、この日にもう一つやろうと思っていたことがあるのです。それが、卓袱料理を体験すること!一人でも食べられるお店があると知り、迷わず行きました。(予約したほうが良いかなと思ったんですが、サイトでは一人での予約は受け付けていないようで、直接行ったわけです。)
卓袱料理といえば、昔アルフィーの夏イベのDVDで3人が体験していたよな~とちょっと思い出しました。
17時ごろだったので、2組目。すぐに席に通してくださり、注文。
そんなにたくさん食べられないので、一番手ごろな「ぶらぶら卓袱」を。お酒は地酒の本陣。
お料理はどれも美味しく、私には十分な量でした。個人的に大好きなったのはハトシ!これは今後お取り寄せで常備するかも。サクッとしたパンの中にエビのすり身。あとは言わずもがな、角煮。白いご飯と一緒に出してくれるのがまたニクイねえ。どれも美味しく大満足です。
丸テーブルは予約席ということで、あとからたくさんいらっしゃっていました。大勢で囲むと大皿に盛りつけられていて、ああ、卓袱料理ってこうだよね!というイメージ通りの状況になっていて、横目でちらりと雰囲気を味合わせてもらいました。
お会計をしてもまだ19時。商店街をぶらぶらして、せっかくなので眼鏡橋を見てホテルに戻りました。眼鏡橋の界隈は雰囲気があってよいですね。近くにおしゃれなホテルがあったな~