Social Tower Market@テレビ塔

今週は名古屋まつりですね。お祭りには興味がない(え。ただ、テレビ塔近くで面白そうなイベントがあったので、行ってみました。

 

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SOCIAL TOWER(ソーシャルタワー)|名古屋テレビ塔に、新しいかたちの社交場を。

 

いろんなオシャレなお店が集まっていました。フェアトレードあり、近くのお店あり。

 

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ひとまずお昼ゴハン!有名な西アサヒが出店しており、早速噂のタマゴサンド。

できたてアツアツのサンドイッチで、油断して火傷をしました(笑)ふわふわのタマゴ焼きにキュウリのマヨ和え。シンプルなお味。私はマヨネーズでクラッシュした卵を和えたタイプで育ったので、このタマゴサンドは新鮮!

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15時過ぎに行ったのでフードエリアは売り切ればかり。異彩を放っていたのはこちらの燻製屋さんでしょうか。ワインもビールも日本酒もあって、飲兵衛にはたまらんないイベントですね。

 

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ピザ屋さんは車の中に釜が!美味しそうだったなあ。

 

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素敵なモノがたくさん!

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美濃加茂のお店でみかんのドライフルーツを(お菓子をおまけしてくれました!)、八風農園で味噌を購入。

 

ドライフルーツは紅茶に入れるといいみたい。明日の朝食に、このお味噌で味噌汁を作ろーっと。

 

 

10. バルカン半島(南側)に行こう: ソフィア→名古屋

2016年7月31日 Day10

ついに旅も終わり。最終日は飛行機の時間まで、ソフィアの街をぶらぶらすることに。

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行っていないモスクとか市場に行こうかな、と思いつつ、通りすがりの教会でミサをしているのを発見。流石に途中入場できる雰囲気ではなく、扉の向こうから美しい合唱を聞いていました。

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ラテン語の回があるけど、どれくらいの人が参加するのかしら…

 

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それからモスクに向かったのですが、扉が厳重に閉められている。あれーもしや今日は開かない?とちょっとがっかり。帰り際にもよりましたが、やっぱり閉まったまま。前日とかに行っておけばよかったなー。

 

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モスクの真向かいに怪しい(笑)建物が。駅みたいな、博物館みたいな。よく見ていると、人が出入りしている。何だろう…と入ってみると、

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マーケットでした。ああ、ここがセントラル・ハリだったか!さすが日曜日の朝だけあって、閑散としていました。長期滞在なら、ここで食糧調達だよね。バルカン半島の国々は、基本的にスーパーマーケットが面白くないので、こういうところがあるとホッとする~今思うと、パンでも買っておけばよかったな。

 

そこから屋外の市場に向けて、10分ぐらい歩きました。本当に人が少ない。もう9時すぎだったんだけど、ここが旅貧乏人の感覚というのか、とにかくのんびりできない(笑)分かってはいるんだけどね。

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外市場も、閑散としている。きっと平日ならもっといろんなお店がでて、人がいっぱいいるんでしょうね。朝ごはんが食べられるかなと思ってきたから、ちょっと当てが外れちゃった。山積みの野菜がたくさん、まだ並べてる最中のお店もあったけど、よく見たら結構トマトが腐ってた(笑)それを選別しつつ、拭きつつ並べてたので、こういうところで買うときはよくよく見ないと駄目なのよね~と思いつつ、端から端へ。

 

何もないし、ひとまず駅のほうに戻りつつ、途中でスーパーに立ち寄る。

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ペットボトルのビールは一人旅には試しづらい。

 

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ブルガリアヨーグルト。思っていたよりも種類は普通の数。

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あれ、青じゃなくて黄色のやつ…?

 

帰り道で、目の前からスペイン人の団体さんが。ちょうどシナゴーグの中に入っていくので、何食わぬ顔で後ろについていきました。シナゴーグは見学可能だけど、入口が施錠されているから、見学希望はベルを押して開けてもらわないといけないのよね。ちょっとそれだけで、見学ハードルが上がるから。ちょっと躊躇しちゃうじゃない。

今後訪問予定の人は安心を。守衛さんがすごく優しいので。

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中に入って撮影もOK。よく見ると団体のおじいちゃん、ご自由にどうぞのキッパーをかぶってる~おちゃめ。

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初めてシナゴーグの中に入りましたが、内装は凝ってて素敵ですね。星のモチーフがたくさん。そしてカラフル。でもパステルカラーだったり、くすんだ色が使われているから、馴染むね。

 

市場で朝ごはんが食べられず、結局マクドナルドへ。今までの国にはマクドナルドが出展されていないから、ちょっと新鮮。そして、注文(というか予測)を誤り、大きなハンバーガーに大きなポテトが出てきたとさ。(食べきれなったー)

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お、重い…(ビッグマック)

f:id:simplesinglelife:20161010171151j:plainラップとか面白そうなものにすれば良かったー。

 

チェックアウトをしようと部屋に戻ったら、夜中に到着していた3人目の女の子が起きていたので、雑談。どうやらロンドンで働いていて、ニュージーランドに帰省するのに、ついでに旅行しているとのこと。カーシェアのやつ(名前忘れた)で、ドライバーの人を待ち合わせ場所で待っていたら、国境で渋滞に引っかかっていたらしく、約束の5時間遅れでやってきたとのこと。うーん、こうやってお得にSNSとか使って旅行できるのは良いけれど、時間の余裕がないとリスクが高いよね…

 

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最近、地下鉄が空港に接続したので、交通には問題なし。それまでは街中からバスとかタクシーとかで、ぼったくり問題が多かったみたい。

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見た目はきれいな空港ですが、出国後は何もないので、注意。お店もスペースがあるのに、シャッターが閉まっていたりして、お土産物とかはあんまり期待できないです。

 

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因みにラウンジはこんな感じ。そっけない。食べものは暖かいご飯はなくて、お菓子とかパンがありました。お酒とか飲み物は充実。

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ソフィア→フランクフルトはビジネスクラスは満席。やっぱりご飯が出ました。これ、チーズが美味しかった。左上の怪しいやつはカスタードプリン+マンゴーソースのデザートです。最初、粒マスタードかと思ってどうしようかと悩んだ(笑)

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フランクフルトで、5時間近く待ち時間。ソフィアとは違って、ご飯がたくさんあるSenater Lounge。おしゃれなカフェみたいな内装。お酒飲んで、ソーセージ食べてぼーっとしていました。ルフトハンザのファーストだと、ファーストラウンジが使えるらしいですが、私はANAのファーストクラスだったので、こちらのラウンジ。

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時間が来たので、ついに!ファーストクラスへ。なんだか自分が場違いな感じで、挙動不審。最初に搭乗させてくれて、席に着くと、CAさんから着替えますかー?と案内されます。ちゃんとトイレの順番を調整しながら案内しているみたい。

こーんなに足元が広くて、かえって落ち着かない。こっそり撮影していたら、CAさんがお写真撮りましょうか、と行ってくれましたが、謹んでお断りしました。恥ずかしい。そういえば、最初に搭乗するので、離陸まで時間が結構あるのですよね。その間にCAさんと結構会話をするのですが、「どこに行かれていたんですかー?ドイツですか?」と聞かれ「バルカン半島のほうに…」と言ったら、「涼しかったですか?」と聞かれました。なぜ??と思いつつ、日本と同じですよと答えていたのですが、今思うとたぶんスカンディナビア半島と間違えたんだな(笑)こんな変わった所に旅行に行く旅人は、ファーストクラスなんて乗らないのでしょう。

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飲み物とご飯をあらかじめ聞かれるのですが、噂のクリュグをお願いしました!それから機内で和食は頼まない主義のため、洋食の牛フィレを。

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アミューズ。チーズペッパーバーが美味しかった。クリュグは複雑なお味でした。(グルメではないので、ご勘弁を。)

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サーモンを巻いたもの。(実はここですでにお腹が7分目…)

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サラダに、

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牛!中が少し赤い状態だったのですが、気になるのならもう少し焼きますよと言われました。機内設備ってどうなっているんだろう…?

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デザート。もうお腹いっぱい、破裂しそう…

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すぐに寝ました(え

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朝ごはんは、そんなにお腹が減っておらず、また洋食を。実は途中で後ろの席の方が、ラーメンを食べてて(ずずずーって聞こえてきた)、おいしそうだなと思ったのですが、調子に乗って食べすぎると、たぶん具合が悪くなるので。ギャル曽根ちゃんみたいな胃袋だったら、全部試せるのに~と思ったのは秘密。

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いつも思うけれど、パッションフルーツみたいなやつの美味しさがイマイチ分からない。

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着陸まであと少し、ぐらいの時に、CAさんがいかがですか?と羊羹とお抹茶を出してくれました。とらやの羊羹~!お抹茶は、点て方はもう少し練習が必要かな?

 

着替えは記念にくれました。寝て食べただけのファーストクラスはこれにて終了。個人的には、ビジネスクラスもフラットで寝られる昨今、ファーストクラスでなくても良いのかもねと思います。ANAならこの設備・サービスですが、きっとエミレーツとかは格段に違うのかもしれませんね。これも、ファーストクラスの経験ができたから言えること。なんとも贅沢な旅でした。30歳記念の旅はこれにて終了。

 

その他もろもろのご紹介をしたいので、ブログにはあと1回、この記事を書きます。

半田市散策

名鉄半田市のポスターが貼られていまして、気になって行ってみることに。このポスターがすごく良くて、一面に彼岸花が咲き誇る写真が使われているのです。

(毎週土曜日は、午前中に着付け教室に行くのであんまり遠出する気がないのですが、今週はお休みだったので、ちょうどよかった。)

www.handa-kankou.com

散策ルートとしては、矢勝川→新美南吉記念館→ミツカンミュージアムと何となく決めて出発。

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半田口の駅では、ごんが迎えてくれます。駅からは15分ぐらい。一本道だけど車は結構多い。歩いているとちらほら彼岸花が咲いているのが見えます。

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記念館の前ぐらいで川が近くなるので、目に一面の彼岸花が飛び込んできます。もう枯れ始めているものもあるのだけど。彼岸花の赤って独特の赤ですよね。まっか。彼岸花は毒があるからとか、曼珠沙華って別名とかから、妖艶でちょっと怖いイメージがあって(個人的には女性の真っ赤なリップとも重なるのよね。赤いリップって流行っていたけど苦手…)、でもこうやってたくさんの花が集まっているのを見ると、むしろ恐怖感が薄まってただ美しいとも思いました。

地元の野菜やパンが売られていたりもしました。

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道を挟んだ反対側が記念館。建物が半地下でおしゃれ。中は、新美南吉の生涯を作品をからめつつ回るもので、とても面白くちょうど良い広さでした。

http://www.nankichi.gr.jp/

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教科書に絡めた特別展示もやっていましたが、48歳以下の日本人はみんな教科書で彼の作品を勉強しているということにびっくり。特別展では教科書の挿絵を描いている作家さんのコメントもありました。私は光村図書だから、かすや昌宏さんの挿絵でしたが、オリジナルの絵が飾ってありました。オリジナルは光を利用した光彩画というもので、とてもきれいでした。

 

新美南吉は意外にイケメンでした。彼がごんぎつねを18歳で発表していたことに、衝撃を受けました。私は死ぬまでこんな素晴らしいお話はかけない・・・

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壁には彼の発言の一部が飾られていましたが、はっとさせられる言葉もあれば、すごくきゅんきゅんする言葉もあったり。29歳で亡くなっているということが惜しいなと思いました。

 

ごんぎつねも、てぶくろをかいにも久しぶりに読みましたが、こんなに美しいお話だったかしらとびっくりして、ちょっとじーんと来てしまいました。子どものころは感じなかったけれど、大人になって読むと、この2つのお話は透き通っていて心にしみわたるものでした。

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今は秋のキャンペーン中で無料循環バスがあったので、それで蔵のまちへ。ここには国盛酒の文化館というところがあって見学できるのですが、実は予約が必要。予約してなかったのですが、駄目元で入ったところ自由見学で入ってもいいですよといっていただきました。知らなかったのですが、なんとこの土日限定で新酒を売っており、試飲→お買い上げとなりました。ラッキー!甘くておいしい~その場で樽から瓶に詰めてくれたのです。

酒の文化館

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出口の前をちょうど地元の親子が散歩していたのですが、お父さんが杉玉の説明をお子さんにしていたんですね。そこで「お前も半田の子なんだから、ちゃんと覚えておきなさい」と言っていて、なんだかじーんと来てしまいました。自分たちが生まれ育った町を大切に思っているんだな、と。

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ここから大通りを挟んだ反対側に、天下のミツカンの本社があります。半田だとは全く知らなかった!!きれいな本社棟の横に、ミツカンミュージアムがあります。実はここの見学も予約が必要。事前にウェブを見ていた時に、運よく空きがあった時間帯があり、申し込んでおいたのです。

www.mizkan.co.jp

 

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ミュージアムは4か所に大きく分かれていて、お酢の作り方について→半田の街について→ミツカンとお酢の歴史について→食文化と自然保護について→試飲と体験エリアというつくりでした。建物が次のエリアが容易にはわからない構造になっていて、次に何が来るのかというわくわく感のあるとても見事なミュージアムでした。

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見せ方がさすが!といった感じ。個人的には弁才船に乗ってみるアニメーションがお気に入りです。もし行く機会があれば、ぜひ、おすすめです。

 

本当は赤レンガ(カブトビール)にも行こうと思っていたのですが、思ったより疲れてしまい、帰ることに。赤レンガはまた今度。

 

 

世界酒紀行

やっぱり風邪が治らない。熱はないんですが、喉が痛いし関節も痛む。30歳過ぎると途端に体が弱くなるみたい。

 

こんな時には、と冷蔵庫に2年近く眠っていたこの子を試すことに。

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ブラックバルサム!

ラトビアに行った時に買ったお酒です。アルコール45%のいわゆる養命酒です。そのまま飲むのかな?飲み方が不明だけど、とりあえずお猪口に。…さすが45%、胃に染み渡る〜

味はほのかに甘くて、ハーブの苦味がグッとくる。もう一本、紫色の瓶があるんだけど、こっちはもう少し飲みやすいのかな?

明日は快調になっていてほしいものです。

 

※サイズ比較で薬を置きましたが、併用していませんので、ご安心を。

9. バルカン半島(南側)に行こう: ソフィア→リラ

2016年7月31日 Day9

夜中に人の気配があって、ちらっとみたら2-3時ぐらいに、残りの三人が到着。あー夜着は大変だよね…と寝なおして、起きたら誰もいない。どれだけの強行軍か!お疲れ様です。。。

 

9時集合のバスツアー。私は事前に予約しておきました。

www.viator.com8

昨日いったアレクサンドルネフルスキー教会が集合場所。歩いていたら、前からガイドのお兄さんが声をかけてくれました。てっきり大きな観光バスで来るかと思ったら、いわゆるバンタイプの車2台。満席で、私は運転手と助手席に挟まれたところに乗ることに。(アジア人は小柄だからね)。参加者はドイツ、ウィーン、インド、中国より。Jさんと合流。

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ツアーはボヤナ教会とリラの修道院に行くもので、案内にはAMリラ、PMボヤナって書いてあるんですが、ボヤナ教会の入場が特殊で時間がかかるので、ガイドOさんの判断で先にボヤナ教会へ。

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車でソフィアから30分ぐらい。緑豊かなボヤナ。チケットは自腹。10LV。入場が特殊っていうのは、一度に8人までしか入れず、1グループ10分間のみだから。団体客が来ると待ち時間がとんでもないので、朝一番がベター。(私たちが1番と思いきや、前に日本人家族がいました。)

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前の家族が出てくるまで、Oさんによる説明。奥から建物は3分割できて、それぞれ建造年が違うとのこと。一番奥が、オリジナル。

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これが入口。前室があって、荷物はすべてここに置いていきます。中には警備員のおじさんと、係員のおばさんがいるので、盗まれる心配はなし。

中は撮影禁止なので、写真はありませんが、見事な鮮やかなフレスコ画で天井と壁が埋め尽くされています。入った瞬間、「わーっ」とつい呟くぐらい。2つの年代の絵があり、1つ目の上に描かれた部分なんかは、劣化・風化により2層になっていること、1層目の絵が確認できたりします。また、中には最後の晩餐が描かれているのですが、Oさんいわくブルガリアスタイルの晩餐らしい。とにかくたくさんの人物が描かれていて、とても面白いです。10分なんて、あっという間。

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リラまでは、ボヤナから1時間ぐらいでふもとの町へ。ハイウェイでひたすら走ります。だだっ広い広場と山。なーんにもない。気持ちよく、お昼寝しました。

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山の中に入って30分ぐらい走るとf:id:simplesinglelife:20160911164221j:plain

駐車場。ここから5分ぐらい歩くと、到着です。

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Oさんが周辺設備と、ざっくりした説明をしてくれて、1.5時間の自由時間。

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まずは回廊部分から。あまりの鮮やかな彩色に口があんぐり。目がチカチカする。色々な聖人とかエピソードが描かれていると思うんだけど、これだけあるともう見る元気がそがれる(笑)

残念ながら、ここも中は撮影不可。中の雰囲気はソフィアのアレクサンドルネフルスキー教会を、ちょっとこじんまりした感じ。中央に金で装飾されたイコンの衝立があって、その見事なこと。

見ていたら、首が痛くなって、目がちかちかしてきたので、一旦外に出ることに。ここの名物として、ドーナツ屋があるので試してみることに。

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行列ができているのですぐにわかるのだけど、これは…ドーナツっていうのかしら(笑)どっちかっていうと何かの衣を揚げたといってもいいかも。ちょっとしょっぱくて、粉砂糖をかけます。Oさんが脂っこいからお勧めしないといったけれど、確かに。おいしさを求めてはいけない。。。

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(よくみたらおじさんに睨まれてる??)修道院の周りの建物には、博物館が2つとイコンの美術館があります。中途半端に時間が余ったので、イコンの美術館に行ってみることに(博物館は入場料が高かった…)

といっても、ワンルーム美術館。イコンをこれだけ見ていると、だんだん胸焼けが…でもイコンについて勉強したくなってきました。基本的に聖母子像は目線が怪しい。お互いを見るわけでもなく、信者をみている?どこを見ているのか不明。尊敬する北山修さんは聖母子像の比較をしていたけれど、このスタイルにどんな意味があるのか気になります。

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お昼ご飯は途中にあった川沿いのレストラン。いわゆるツアー観光客が集まるレストラン。(中国人の団体さんがたくさんいました。)いろいろなメニューはあるけれど、基本は川でとれたマス。上の写真では分かりづらいかもしれないけれど、結構大きい!付け合せは食べきれなかった…

山の中だから、きれいな水が豊富。修道院内には、リラの水っていうペットボトルが売られていました(笑)

 

帰りは爆睡。チップの支払いも必要なく、集合場所で解散。15-16時ぐらいには到着して時間がたくさんあったので、まわれていないところへ。

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結婚式らしきものに遭遇したり

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寂れすぎていて、買うものが何もないツム百貨店でトイレを借りたり

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モデルさんの撮影を盗み見たり(美男美女で目の保養…)

ご飯の時間までどうしようかなーとショッピング通りのベンチでぼーっとしていたら、またまた声をかけられることに。イスラエルからの旅行者のおじさん。こだわりの強いひとで、正直面倒くさいタイプの人だった(笑)、よっぽど話し相手がいなかったのか。イスラエルからは航空券+7泊ホテルで、400ドルらしい。本当かい。あとは事前に調査しないでリラに行こうとして、途中までしか行けず引き返したとか、夜はアボカドとバナナしか食べないんだとか。はいはい、と聞いていたら、生ジュースのお店を紹介してもらうことに。

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昨日行った、噴水公園の手前だった。いわゆるスクワットショップ。列ができていたから、私は並ぶけどあなたはお付き合いする必要はないよ、と言ったら、おじさんはホテルに戻っていきました。

ジュースのおばさんは英語が分からず、前に並んでいた若者が通訳をしてくれました。ありがとう。氷は要るか?と聞かれて、「ダー」って返したら、笑われた(笑)分かるよ、その気持ち。

 

おなかもすいたし、時間もちょうどいいし、とぶらぶらしていたら、Trip Advisorでも高評価のレストランを発見したので、入ってみることに。

www.tripadvisor.com

民族衣装と内装。中庭に席があるので、入口に人が見えなくて、入るには少し抵抗感がある。生ジュースでおなかがパンパン+暑さ+疲れで、お腹が減っているけど減っていないという感じで、どうしようか、とウェイトレスに相談。それであればと勧められたのが、カヴァルマという鍋料理。これが、おいしかったんです。きのこと柔らかい豚肉と玉ねぎにトマトベースのソース。上には卵が落としてある。すごくおいしかったのに、体調が万全ではなかったせいか、途中で酔って気持ち悪くなる。本当はもっと食べたかった…

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休み休み歩いていたら、j気分も良くなってきて、おしゃれなジェラートショップを発見。誘惑にあらがえず、胃も大丈夫そうなので、列に並ぶことに。そうしたら、前の親子が面白かった。3歳ぐらいの女の子が、「アイス食べたい、チョコがいい!」というのだけど、お母さんは、「いつもそういって、途中で飽きて最後まで食べられないでしょ。チョコだけのじゃなくて、バニラと混ざっているのにしなさい!」と攻防戦。結局お母さんが折れてチョコが許されたのだけど、お店のお兄さんに、「お願いだから普通より小さくして、あ、そのくらいで十分。」と。

聞いてて笑っちゃった。漫才みたいなんだもの。

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例のお母さんの手と、女の子と頭。フレンドリーなお兄さん。

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クッキーモンスターとヨーグルト。ヨーグルトは味が濃い!

 

ホテルに戻ったら、23時ごろに同室の女の子到着。駅でメトロの乗り場が分からず、結局歩いてきたらしい。うんうん、わかるよ、分かりづらいよね。食糧調達しに、夜の街に消えていきました…

8. バルカン半島(南側)に行こう: スコピエ→ソフィア

2016年7月30日 Day8

ここの宿は外にソファが出ているので、朝ごはんはそこで食べようとしたらスタッフが寝てて、びっくり。今日から働き始めたみたいだけど、すごくフレンドリーで優しい感じの男性でした。お互いのことをたくさん話して、気づいたらそろそろ準備の時間。名残惜しいけど、とハグしてお別れ。

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ソフィア行きはさすがに大きなバス。一日2本で、チケットは前日に買っておきました。950DENで、もうマケドニア現金はありませぬ。国境まで熟睡。国境を通過して5分ぐらいで休憩所に。いわゆるカフェみたいなところで15分ぐらいの休憩でした。ここからソフィアまで2時間ぐらい。合計、4-5時間。

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ソフィアのバスターミナルは、今までのところとは全く違って、鉄道駅と一緒で大き目。駅にはたくさんのお店がクリスマスマーケットのごとく、建っていました。ちょうど降りた目の前に両替があったので、ここで両替。

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駅は電光掲示板があって、近代的。ここから宿まではメトロで行くのですが、メトロの乗り場はちょっと見つけづらかったですね。途中で案内表示がなくなるのですもの!どんどん人気がなくなるし(笑)メトロは1回1.6Lv。一日券とか、ゾーンとか小難しいことがなくてシンプルでよいですね。しかもお札も使用できる。海外の券売機ってお札が使えないことが多いから、もうそれだけでブルガリア万歳。

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ホームは駅ごとに装飾が違うみたいで、旧共産圏によくある雰囲気。次にくる電車の到着までの時間も表示されるし、旅行者に優しい…

メトロで地上に出ると、目の前にマクドナルド。今までのところにはなかったから、すごく新鮮でした。建物もみんな大きくて、共産圏!って感じ(偏見?)。

宿はアイボリー タワー ホステル (ブルガリア ソフィア) - Booking.com

お隣はピザ屋。建物の奥まったところに入り口があるので、ちょっと見つけづらいかな。ここもスタッフはフレンドリーです。キッチンはちょっと汚れがち。シャワーは一か所で、熱いお湯はでますが、床はびちょびちょになりがちですね。

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荷物を置いて、まずは美術館へ。チケット代わりにレシートを渡されるので、係員の人に見せる方式。私が行ったときは海の絵を描くブルガリア人の画家の展示でした。歩いていたら、ニーハオって言われたので、こんにちは、日本人ですよ、と言ったら、北京在住のブルガリア人の人でした。中国語が(当たり前ですが)上手で、中国人のお知り合いの案内をしていたみたい。意気投合して、中国人のJさんも翌日にリラの修道院に行くことに。(結局、美術館は1部屋しかみられず…)

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せっかくなので、一緒にソフィア聖堂を見学しました。ソフィア聖堂の地下には、遺跡が広がっていて、見ごたえがありました。ちょうど見学していた時に、何かのセレモニー(結婚式?)をしていて、美しい合唱が聞けました。ラッキー。

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そのあとJさんと別れて、私はアレキサンドルネフルスキー聖堂へ。ここも中の撮影は禁止ですが、薄暗い中にフレスコ画が浮かび上がって、厳粛な雰囲気。

いい時間になったので、ショッピング通りへ。カフェが立ち並ぶ通りで、今までの物価を見ていると、手持ちのお金では心もとなかったため、両替をすることに。ぼったくられるかしらとちょっとびくびくしましたが、たまたま入ったところは気さくなお兄ちゃんで、安心。普通に両替してくれ、たまたま壁に日本の古いお札が飾ってあったので、写真撮っていい??と反応したら、お兄ちゃんが記念にあげるよーとソチオリンピックの記念紙幣をくれました。え、なんかのフラグ?と思いましたが、特に何もありませんでした(笑)

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いわゆるブルガリア料理食べたいなーと思っていたら、客引きのお姉さんに声をかけられました。お姉さんとこのレストランはイタリア料理だったのですが、ブルガリア料理は食べられる?と聞いたら、向かい側よ~と勧められました。全然調べてなかったのですが、後から見たら、トリップアドバイザーの上位でした。

www.tripadvisor.jp

ウェイトレスさんにブルガリア料理を食べたいな、と聞いてお勧めされたのが、豚を焼いたもの。やわらかくて、素朴な味でおいしかったです。周りを見ると、結構お鍋に入った料理を食べていましたが、どうも一人では無理な量。一人旅のつらいところです。料理の名前は分からなかったけど。

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通りの一番先は、文化センターみたいなところで、公園と噴水。たくさんの人が、休んでいました。こういう時間を普通に持てるところが、海外に出ると、いつもいいなと思うところですね。

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道すがら朝食を調達しましたが、ブルガリアに来たら、スーパーに当たりがない。どこか寂れていて、暗ーい。わくわくしない。。。

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翌日の朝ごはん。実はクロワッサン好きなんです。ヨーロッパだとお菓子のコーナーにあるやつ。

 

4人部屋だったのですが、残り3人は23時ごろになっても来ず、ここで一人部屋のごとく使えました。ラッキー。

7. バルカン半島(南側)に行こう: プリズレン→プリシュティナ

2016年7月29日 Day7

相変わらず、安定の5時起床。しかし足の疲れは取れず…こういうところに年齢を感じるのです。8時から朝食というので、8時に行ったら一番乗り。簡単なバッフェスタイルで、お兄さんが気を聞かせてオムレツを用意してくれました。

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卵オンリー塩胡椒無し…

 

「何でも言ってくれ」と優しいことを言ってくれるのですが、すみません、特にお願いすることがないのです、とこちらが申し訳なく思いました。それから、お兄さん「日本人は初めて見たよ」と言っていたけど、そんなはずはない。

 

早めにバスに乗りたかったので、8時30頃には出発。レセプションのお兄ちゃんは、「もう行くのか!コーヒーを一杯どうだ?」と有り難い申し出をしてくれたのですが、お断りをして出発。朝は、お掃除の人が道の掃除をしていて、なぜか高齢者が銀行に並んでいる。年金でも出るのかしら?

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バスはちょうど10分後(9時発)にプリシュティナに出るやつがあって、ラッキー。ここのバスターミナルは、広くてきれいでした。トイレは利用しなかったですが、2階にあるようです。

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切符はバスの中で、車掌さんに支払う形。4ユーロ。初めて、ハンディターミナルでレシートをくれました。

 

プリシュティナのバスターミナルは、やる気がない。窓口のお姉さんはどうやら怒られているようだし、プリズレンと違って、時刻表もない。まあ、事前に分かっていたので、念のためお姉さんにスコピエ行きのバスの時間を聞くと、14:30にあると言う。絶対嘘だと思いつつ、とりあえず出発。ここはトイレの入り口は外側にあって、一回30セント。

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外に出るとタクシーがたくさん待っていましたが、ここで2種類の選択肢が。いわゆる白タク(ボロボロ、ただし交渉の余地はありそう)と、タクシー会社のもの(きれい、メーターあるかしら?)。やっぱりきれいなほうがいいよねーと会社のほうへ。ガイドブックとかにはグラチャニツァには、行きたがらないということがよく書かれているので、どうかなと心配したのですが、運転手さん、あっさりOKを出しました。料金はメーターで。車の中にはメーターが見当たらないんだけど!と思いつつ、まあいいかと出発。

 

バスターミナル周辺は「都会!」と思ったけど、移動するにつれ、まだまだ開発途中なんだなと思いました。ただ、今までになかった高級住宅街っぽいところがあって(家のデザインは素敵でした)、15分ぐらい走ったら到着。

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町の入り口には看板があって、ちゃんとグラチャニツァと書いてあります。どこまで露骨なのか雰囲気が違うのかと思いましたが、びくびくしていた割には、そうでもない印象でした。もちろん、セルビア国旗が飾られていたり、「Missing」という碑があったりしましたが。

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運転手さんには15分外で待っていてもらい、ラチャニツァ修道院に入ります。入場無料。高い塀に囲まれている中は、鳥のさえずりが聞こえるのみ。本当に静か。別世界のよう。緑の芝生がまぶしい中に、修道院が建てられています。中は撮影禁止です。一歩入ると、一面にフレスコ画が。鮮やかな色で、きれいに残っています。そんなに広くはありません。一人、修道女と思われるお姉さんがいるのみ。息をのむというのはこういうことなのでしょうね。

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お土産屋さんに内部の写真のポストカードがあるかな?と探しましたが、残念なかったです。観光客は私と、数名のみでした。

ここから、タクシーでスカンデルベク広場へ。途中は渋滞でした。運転手さんがフレンドリーで、信号で停止しているときに記念撮影。乗るときに見つからなかったメーターは、なんとバックミラーに表示だった!15ユーロでした。

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市場を冷やかし(キュウリ1Kgが3ユーロとか安い!近くに住んでたら、毎日通いたい)て、広場のメインストリートへ。雰囲気は一気に都会!ってなりました。ちょっと今までのところとは違う。

モスクは工事中で見られないし、外は熱いし、バテバテでした。広場では女性の手工業をサポートする市場が開かれていて、コソボの伝統工芸の品をいくつか買いました。おばさん、しきりに「アンティークだから!」っていうんだもの。

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アイスを舐めつつ、噂の図書館に。遠くで見ても近くで見ても、なんだこれ!って感じ。鉄製のフレームが張り巡らされて、天井は白いプレート。脳とか鳥の巣とか言われているみたいだけど、私の感想はマンゴスチン。奥まで入っていないので本棚は全然みていないのだけど、入り口だけ見ると図書館には見えない。夏休みなのかな、まったく人気もありませんでした。誰が設計したのやら。

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図書館の奥に行くと、ビルクリントン通り。向かいにはマザーテレサ教会があるのですが、大規模工事中。もう見るものもないし、タクシーを捕まえて、ちょっと早いですがバスターミナルに戻りました。タクシー2.5ユーロ。

 

さて、窓口のお姉さんに改めて聞くと、バスは14時だと。やっぱり適当だ。チケットは事前購入だったため、ここで購入。5.5ユーロ。お昼ご飯に、ノリのいいお兄ちゃんからケバブサンドを購入。小さいの!って言ったのに、でかかった。2ユーロ。

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トイレによって、ちょっと早いけどバス(ミニバス)が来てたから座席に座っていたら、外でざわざわ。どうやら座席数以上にチケットを売っていたらしく、乗れない人が続出だったらしい。あのお姉ちゃんの仕業だな。私はそしらぬ顔をして座席に座ったまま、出発。あの後、すぐに代わりのバスが来たのだろうか、いや来ないだろうな…狭い通路に立って乗る人もいました。通路にも人があふれているのに、体の大きな車掌さんは検札。スコピエまで3時間ぐらい。国境は行きと同じで、特に問題なく。

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スコピエ到着後は、ひとまずスーパーでお土産もろもろを購入し、広場で涼んでから宿に戻りました。部屋はまたまた一人のみ。ラッキーだけど、宿がつぶれないかしら?とちょっと心配。夜は結局食べられず残っていた昼間のケバブサンドと、スーパーで購入したアイラン。やっぱり疲れていたみたいで、早々に寝ました。