8.ウズベキスタンに行こう:タシケント

2012年8月3日 Day8

相変わらずの腹痛。多少弱まったのと、正露丸を大量に飲んで、外出。最終日だしね。

f:id:simplesinglelife:20200126144657j:plain

見たかったティムール像の広場へ。地下鉄だとかえって遠回りなので、歩いていきました。朝は、お掃除や庭整備をしている人がたくさん働いていて、風が心地よい。

f:id:simplesinglelife:20200126144722j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126144750j:plain

大通り沿いを歩くと、改めて都会だなーと感じます。

f:id:simplesinglelife:20200126144850j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126144925j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126145015j:plain

だ、ダイエットカフェ…

 

ティムール像は道路の中央に。どーんと巨大でそびえ立つティムールは、この国の歴史の中心なんだなと思いました。広場の周囲は高級?ホテル。

f:id:simplesinglelife:20200126145046j:plain

個人的に面白かったのはホテルウズベキスタン。外壁のデザインの見事なこと。それから横にはティムールの博物館らしきものもありました。(入ればよかった)

f:id:simplesinglelife:20200126145827j:plain

このサークルから放射線状に道が広がっていて、そのうちの一つはブロードウェイと呼ばれる通り。時間があれば舞台も見てみたいなーと思いました。

f:id:simplesinglelife:20200126145237j:plain

よく見ると顔が。

 

ここから時間がまだまだあるので、ガイドブックによく出ている日本人が工事に協力したという劇場へ行ってみることに。

f:id:simplesinglelife:20200126145502j:plain

 

f:id:simplesinglelife:20200126145535j:plain

絵を売ってる人、多かったな。

 

f:id:simplesinglelife:20200126145620j:plain

たぶん、映画館。

 

途中で美術館があったので立ち寄ることにしました。

www.tripadvisor.jp

f:id:simplesinglelife:20200126145700j:plain

建物が素敵。

f:id:simplesinglelife:20200126150018j:plain

巨大なコーランらしきもの。

結構展示物は多かった記憶がありますが、いかんせん英語の説明は少なかったと思います。

f:id:simplesinglelife:20200126150122j:plain

この言葉はいいなあと思いました。

ここからちょっと歩くと、ナヴォイ劇場。

www.tripadvisor.jp

中には入れず、イベントもやっておらず。噂のプレートも見つけられませんでしたが、この建物を日本人の強制労働者が携わったというのは、歴史の重みを感じます。

f:id:simplesinglelife:20200126150522j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126150647j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126150733j:plain

装飾も細かい。

f:id:simplesinglelife:20200126150913j:plain

 

あとはホテルまでぶらぶら散歩することに。

f:id:simplesinglelife:20200126151039j:plain

百貨店らしきところを冷かしたり(いわゆるソ連のデパートだった)

f:id:simplesinglelife:20200126150953j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126151120j:plain

似顔絵を描いたり、風景画を描いたり。

f:id:simplesinglelife:20200126151253j:plain

暑いから川で子供たちが泳いでいたり。

f:id:simplesinglelife:20200126151340j:plain

街角のキオスク。

 

そんなこんなで21時タシケント発の飛行機に乗ったみたい。

f:id:simplesinglelife:20200126151554j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126151833j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126151634j:plain

f:id:simplesinglelife:20200126151652j:plain

ちなみに待合室はこんな感じ。奥に見えるショップが一つのみ。わざわざ日本語で書いてくれているレストランというものは存在しません…バーカウンターが1か所のみで、言えばお茶ぐらいは買えたはず。2011年のトルコ旅行はこの待合室で5時間近く、よく時間がつぶせたなー。

7.ウズベキスタンに行こう:タシケント

2012年8月2日 Day7

 

朝ごはんは、甘いおかゆ。ちょっと芯が残っていたかな。(というメモのわりに写真は普通の洋食。笑)

f:id:simplesinglelife:20200125195555j:plain

そして旅も最後と思って油断したのか、この日は急に腹痛。部屋のトイレから2時間ぐらい出られず…たぶん油だな。ウズベキスタンの腹痛は日本にない油が原因、というのが一般的な見解らしいし。

そこで何とか弱まったタイミングで、タシケントの観光へ。

f:id:simplesinglelife:20200125195756j:plain

まずは地下鉄にのってチョルスーへ。地下鉄はやはりソ連の色が濃く残る駅と電車。重厚で物々しい雰囲気だけど、装飾的。トークンを購入して入場するシステムだったけど、ゲートは最初から空きっぱなしだったから、入ろうと思えば支払わなくてもいけるのでは。とはいっても、あちこちに警察?警備員?が立っていて、カバンチェックをしていたから無理か。そういえば今回の旅で、一回もパスポートとか荷物のチェックを求められなかったなー。

f:id:simplesinglelife:20200125200031j:plain

チョルスーはとにかく巨大。ドームを中心にぐるりとお店が並び、外にも広がっている。ものによって場所が分かれているわけでもなく、とにかくぐるぐると回りました。店番をしている子供たちもたくさん。試食も結構させてくれて、途中でお姉さんがはちみつをくれました。花によって味が全然違う。びっくりしたら、お姉さんニコニコ。

お肉は大きな塊が三輪車の上にドーンと乗って紙に包まれているだけ。シンプル。日本人の視点だと衛生環境は…となっちゃうけど。

f:id:simplesinglelife:20200125200143j:plain

反対側にはスーパーもあったので入ってみることに。全体的に薄暗く。人もいない。どうやってバザールとスーパーを使い分けているのかな。加工品は、とか?ジュースを買って、端数のおつりはなく、ヨーロッパ式(つまりスキャン後に自分ですぐに袋詰め)。ここでまた急激に腹痛になり、バザールのトイレを借りることに。

あとはせっかくだし、と量り売りのお菓子を買ってたらいつの間にか800gにもなってビビりました。リンゴとか梨を1個ずつ買ったら、笑われるし(バケツ一杯とかで売ってるからね…)、お昼ご飯にケバブ買ったらまたお腹が痛くなるし、と宿に戻りトイレにこもりました。気づいたらトイレで寝てて、気づいたら22時だったのには驚いたけど。

よほどひどかったのね、全然写真がない(笑)宿に戻るまでに何とか色々回っていたみたいなので、その写真を貼ります。

f:id:simplesinglelife:20200125200653j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200717j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200809j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200855j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125200937j:plain

お昼のケバブおいしかったですよ。

f:id:simplesinglelife:20200125201116j:plain

都会!

f:id:simplesinglelife:20200125201154j:plainひ、広重…!

6.ウズベキスタンに行こう:サマルカンド→タシケント

2012年8月1日 Day6

鶏の鳴き声で起床。

f:id:simplesinglelife:20200125183734j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125183801j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125183832j:plain

自然な生活。朝ごはんは甘いおかゆと、パン、サラミ、ヨーグルト、チーズ。

f:id:simplesinglelife:20200125183905j:plain

昨日の日本人旅行者のベテランお二人と。二人のお話を聞いていると、自分のお金の使い方とか、妙に気にしすぎなのかもと思いました。値切らないといけない、というわけではなくて、時間と金額のバランスで、別に自分が良ければよいのよーという言われて、なるほどと思ったり。

朝はバザール横のモスクからスタート。

f:id:simplesinglelife:20200125184745j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125184849j:plain

外からの眺めはやはり美しいねー。天気が良いから又映える。朝は水やりしている人も多いから、緑がより鮮やか。

f:id:simplesinglelife:20200125184823j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125185145j:plain

そこから、距離があることを承知でウルグベク天文台へ歩いていくことに。ひたすらお墓の横の道を歩く。

f:id:simplesinglelife:20200125185043j:plain

途中で博物館があって寄り道。

www.tripadvisor.jp

f:id:simplesinglelife:20200125185315j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125185344j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125185429j:plain

30分ぐらい歩いた気がする。1本道だから迷うことはないけどね。近づいてくると看板がでているので、方向は間違いないことはわかるんだけど、できればあと〇キロという表示が欲しい…

f:id:simplesinglelife:20200125185800j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125185826j:plain

天文台はさびれた雰囲気かと思いきや、立派な公園で、結構バスツアーで来ている人も多い。歩いてくるのは私くらいかも。

www.tripadvisor.jp

f:id:simplesinglelife:20200125190011j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125190040j:plain

先生に挨拶。

中は博物館になっていて、天体観測の歴史やその道具がたくさん展示されていて中々面白い。しかもクーラーが効いている!(これが大事)途中の博物館は壁画があってもに、温度管理してなかったのに。

f:id:simplesinglelife:20200125190141j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125190329j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125190216j:plain

個人的には六分儀が面白かったー。こんな地中に埋まっている六分儀は初めてだ。中にも入れます。

f:id:simplesinglelife:20200125190914j:plain

こんな昔から、天文が発展していたことってすごいよなーと思います。しかもヨーロッパとか中国とかではなく、サマルカンドで。日本の歴史、地学の授業でもこの点は勉強しない!旅行をするとこういうことも勉強ができるので好きです。世界は本当に広いのよ。

ここから歩いてシャーヒズィンダ廟へ。途中で子供たちのグループに丘を登ればいいんだよーというようなことを必死で言われたんだけど、どういうことだったんだろう。来るときの道はひたすら何もない道なので、1本横の違う道で。小高い丘になっていて住宅街なので、ずっとこっちを歩くほうが楽しい。

f:id:simplesinglelife:20200125191600j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125191808j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125192752j:plain

www.tripadvisor.jp

とにかくここは、群というだけあって、建物が乱立してます。ブルーに囲まれ、目がちかちかするほど。絶対ここは外せない。

f:id:simplesinglelife:20200125193353j:plain

結構階段が多い…

f:id:simplesinglelife:20200125193420j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125193441j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125193501j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125193542j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125193628j:plain

それから、住宅街を歩きながらバザールへ。

f:id:simplesinglelife:20200125193741j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125194317j:plain

電化製品エリアから、食品エリアへ。

f:id:simplesinglelife:20200125194418j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125194639j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125194730j:plain

スパイスのおっちゃんに引っかかって、つい緑茶に入れるスパイスらしきものを購入。しかも写真を撮ったら送ってほしいとのこと。今と違ってアプリがそんななかったから、帰国後郵送しました。無事到着したのかしら。

f:id:simplesinglelife:20200125194608j:plain

それからお菓子をつまみ食いし、宿にて休憩。だって、お菓子が積み上げられているんだもの、買うしかないでしょ。

f:id:simplesinglelife:20200125194911j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125195159j:plain

夜ご飯は宿の食事。

f:id:simplesinglelife:20200125195237j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125195302j:plain

また各地のバックパッカーの話を聞いて、笑い疲れました。こういう旅人が集まる場を提供する仕事もいいな、と思いつつ、自分自身が旅に出たいから向かないなとも思ってしまいました。もう老後の目標でもいいかも。

実はこの夜に移動することにしていたので、ご飯を食べてタクシーで空港へ。お世話になったかたみんな、お見送りに来てくれて嬉しかった。

袖振り合うも多少の縁。私ももらったものは、人に返したい。

 

タクシーは流しを拾おうとしたら、1台目は空港は嫌だと断られる(笑)すぐに次がつかまって、空港到着。待ち時間が長いけど何もやることがない。係員は、テレビで韓国ドラマ見てるし(笑)

f:id:simplesinglelife:20200125195928j:plain

飛行機は10人たらずの乗客、でもボーイングの中型機(笑)もう自由席で、好きにしてーというCAさんたち。40分ぐらいでタシケントに到着。

ターミナルは誰もおらず、係のおじさんにタクシーを呼んでもらい、ホテルへ。10USDも取られて、たぶんぼったくられたかな。ホテルは初日と同じホテル。受け付けは別のスタッフさんでした。

モーニング@ロッテリア / 犬山

訪問日:2020/02/01(土)

朝から用事があったので、犬山駅でモーニング。駅構内で7時から開いているロッテリアで。

f:id:simplesinglelife:20200201093119j:image

ロッテリアのモーニングメニューって初めてでしたがこんなにあるとは!

f:id:simplesinglelife:20200201083446j:image

朝ごはんっぽくて、お値段リーズナブルなものにしました。
f:id:simplesinglelife:20200201083449j:image

たまごやきバーガー(319円)

宇治抹茶ラテ

ロッテリアの良いところは、ドリンクが豊富なところ。追加料金になりがちなラテとかココアも選択オッケー。そうなると大体、ラテとかミルクティーとかお高めなドリンクを選ぶ人。

f:id:simplesinglelife:20200201083442j:image

たまごやきもパンもふわふわ。シンプルあっさりの出汁たまごにケチャップとマヨネーズ。これもいわゆるタマゴサンドですね。他にもモーニング限定バーガーがあったから、色々試したいです。(ソイ野菜バーガーとかとっても気になる!)

 

★モーニングマップ作りました。

drive.google.com

 

 

 

モーニング@ANAプレミアムクラス

訪問日(笑):2020/01/29(水)

出張で北海道へ。去年のANAプレミアムポイントが全く手付かずで、もう使えそうも無いのでここで使うことにしました。

朝一の便って、いわゆるANAが力を入れてるConnoisseursの恩恵に全然与れない気がする。

f:id:simplesinglelife:20200129102611j:image

ハムマスタードポテトサンドイッチ

ピザサンドイッチ

イタリアンサラダ

アンサンブルエッグ

パンプキンサラダ

しめじとハムのスープ

 

期間限定 マンゴージュース

 

f:id:simplesinglelife:20200129102621j:image

見た目通りの味です。美味しいです(当たり前)。文字通り軽食っていうボリュームです。隣りの方は朝からワイン飲んでたけど、仕事では⁈

国内線の距離で食事にこだわるかってのもあり(持ち込めばいいし)、正規料金を払うのはちょっと抵抗ありますが、こういうポイントとかでちょっと贅沢として使うのにはいいよなーと思います。

 

5.ウズベキスタンに行こう:ブハラ→サマルカンド

2012年7月31日 Day5

朝早起きしてカガン駅へ。駅はこじんまりしていて、駅の中に入るにもホームに出るにもチェック。出発1時間前から列車に乗れるらしく、さっさと中に入りました。いわゆるソ連のイメージのある列車で、タラップを登って入ります。が、中は新幹線みたい。指定席のはずだったんだけど、自由に座っていました。

f:id:simplesinglelife:20200119190313j:plain

検札時にお願いすると、車掌さんが1000スムでレモン入りチャイを入れてくれます。お盆にのせてあとから持ってくるのがかわいらしい。あとはテレビがついていて、いかにもなB級映画が流れているんですが、結末に乗客みんなが苦笑。私でさえ言葉がわからないながら、映像をみているとなんじゃこりゃ、という内容だったから、当たり前か。

f:id:simplesinglelife:20200119190243j:plain

ナヴォイで一回停車。途中で、新聞とかホットドックとか売りにお姉さんが回っているので、日本と一緒だね。ちなみにトイレに入って、水を流すと思われるボタンを押したら、便器の底がパカっと開いて、地面が見えました。あれって、出したものがそのまま外に流れるのか…見なかったことにしよう。 

駅到着後、タクシーを拾いました、10,000スム。宿は予約しておらず、ネットで評判の良かったところに飛び込みで入ることに。

www.booking.com

サマルカンドは、道は整備されているし、車も多い。第一印象は「都会」でした。

f:id:simplesinglelife:20200125175646j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125175732j:plain

ホテルは飛び込みOKで、ドミも個室も空いているとのことでしたが、お値段そんなに変わらなかったので、個室に決めました。鶏が放し飼いされていたり、子供の泣く声が聞こえたり、活気があって現地の生活って雰囲気が良い。中庭でお茶をもらっていたら、日本人のチャリダー夫婦と会いました。真っ黒に日焼けしていて、オランダから開始して、年内に日本に戻るとのこと。今までの旅を聞くと、軒下を借りて野宿したり、テントを張ったり。イランはおすすめとのこと。行きたい。ふと見ると、荷物がどっさり積まれた自転車が置いてありましたが、持ち主はビザを申請しに、タシケントに行っているとのこと。こういう自由さが長期旅行者だなーとうらやましくなりました。私もやりたいけど、安定した生活を捨てきれないところが弱い。

f:id:simplesinglelife:20200125175857j:plain

ここまでみんなが同じデザインの食器を使っているって面白いよね。こういう宿のあるある、湿気たビスケット(笑)

お茶をもらった後にお別れして、念願のレギスタン広場へ。

f:id:simplesinglelife:20200125180042j:plain

宿の裏の道からすぐに広場へ向かう道があります。もうこの遠目で建物が見える状態で、あまりの嬉しさに泣きそうになりました。

広場に到着。あまりの巨大さに遠近感が狂う。

f:id:simplesinglelife:20200125180251j:plain

私の目がおかしくなったかと思うぐらい。

f:id:simplesinglelife:20200125180327j:plain

青い空に青いタイルが美しい。中にも入れますが、13,000スム。なかなかの高額チケット。中はほとんど土産物屋。ただ、12‐13時ぐらいに入ったからか、お昼休み中のところがほとんどでした。

f:id:simplesinglelife:20200125180358j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125180502j:plain

顔があるぞ!

 

ここから、グーリ・アミール廟とルハバット廟に行くことに。結構歩いたな。

f:id:simplesinglelife:20200125180959j:plain

噴水工事中

f:id:simplesinglelife:20200125181034j:plain

大通りをひたすら歩く。

f:id:simplesinglelife:20200125182111j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125182159j:plain

これはどこだったかな?

f:id:simplesinglelife:20200125182308j:plain

おばちゃんたち、気前よくモデルになってくれたし、暑いから日陰に来なさいよーと優しかった。

www.tripadvisor.jp

グリ・アミールでは、中の係の人が、ご好意でなんと日本語でガイドしてくれました。4月まで日本にいたとのこと。ティムールの歴史をすべて教えてくれました。

f:id:simplesinglelife:20200125181502j:plain

お名前忘れちゃった、ごめんなさい。

f:id:simplesinglelife:20200125181824j:plain

お墓の配置とか。まずはお墓ではティムールの先生がいるのですが、偉い人なので頭の上。ティムールの一人目の孫は、早くに亡くなった長男の子だったようですが、ティムールよりも先に亡くなっています。ティムールの次の王も。

f:id:simplesinglelife:20200125182241j:plain

ミナレットが27mとか、屋根まで36mという数字にはそれぞれ意味があるとのことでしたが、メモが残っていない(ダメ。また屋根は二重構造になっていて、窓があるおかげで、気温湿度が一定に保たれるとのこと。

f:id:simplesinglelife:20200125182503j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125182527j:plain

これは確か、横から見ると何かにみえるでしょ、って説明してくれたんだけど、何かが思い出せない…

暑いので、また宿へ避難して涼しくなってから、散歩→レギスタン広場へ。

f:id:simplesinglelife:20200125182642j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125182907j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125183053j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125183239j:plain

ライトアップされるとの情報があったので。何時からかは分からずぼーっと待っていたら、日本語で話しかけてくる男性が。なんとタシケントで日本語を勉強しているとのこと。練習をしたく話しかけてきて、しかも名古屋大学への留学を目標にしているとのことで、びっくりでした。こういう積極性、私にはないよー。本当に尊敬します。(ちなみにその後、本当に日本に来て勉強しています)日本語の先生は女性とのことですが、SMAP好きで先日は寿司パーティーをしたとのこと。楽しそう。

タシケントから他の街へ出たことがないとのことで、今回初の旅行だったらしいですが、タシケントサマルカンドは方言がすごく違うらしく、通じなくて驚いたとのこと。

22時からショーが始まるらしいとのことで、彼のお友達と一緒にアイスを食べたり、ぼーっと待っていました。4人ぐらいのグループで旅行しているらしいですが、リーダーの子は5か国語できるというし、一番若そうな子はチャラそうに見えてとにかく紳士だし、ウズベキスタンの若者の雰囲気がわかって、とても楽しい時間でした。結局ショーはなかったけどね。

 

f:id:simplesinglelife:20200125183413j:plain

f:id:simplesinglelife:20200125183516j:plain

ちなみに8月1日は大学入試試験の人のことで、騒がしくなるとのことでした。

ここで宿に戻ると、自転車の持ち主が戻ってきていました。Kさん。私より5‐10歳ぐらい年上かな。普通に社会人をしていましたが、9.11があってから自分のやりたいことをやるべきとのことで、自転車で世界を回っているとのこと。自分の中で10年と区切っているらしく、この時お会いしたのは、最後の旅だったようで、ヨーロッパ→日本への移動中でした。結局、タシケントには中国ビザを取りに行ったのに、発行されなかったらしいです(笑)

そのうち他にも日本人のバックパッカーの人が集まってきて、旅談義で盛り上がりました。上は50歳過ぎの仙人のような男性、元JICAの40歳ぐらいの女性から、歩いて世界を回っている20代の女性とか。みんないろいろなハプニングとか経験があって、面白かった。こういう話も聞けるから、旅がやめられない。

ちなみに私の部屋は電気もつかず、暗闇の中での水シャワーでした(笑)

4.ウズベキスタンに行こう:ブハラ

2012年7月30日 Day4

8時ぐらいに朝食。不思議なプリンみたいなもの(あまいお粥?)や、メロン。やっぱり暑い国はメロンとかスイカの瓜系のフルーツがおいしい!

f:id:simplesinglelife:20200113200314j:plain

まずは公園へ。まだ8:30ぐらいだから、お土産物屋は開いていない。あちこちに見られるイスラム建築やブルーにも慣れてきたかな。

f:id:simplesinglelife:20200119182242j:plain

イスマイールサーマーニ廟に行きたかったのですが、道が分からずぐるぐる同じところを回っていたら、見かねたおじいちゃんが、道を教えてくれました(笑)言葉はわからなかったんだけど、なんとなく雰囲気で。おじいちゃん曰く、他にもさっき日本人がいたよーとのことでした。やっぱりそれなりに観光客がいるのね。

f:id:simplesinglelife:20200119182313j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119182510j:plain

城壁の外に出た緑あふれる公園に、廟があります。

f:id:simplesinglelife:20200119182537j:plain

www.tripadvisor.jp

廟はやっぱり外観の装飾が美しい!特徴的なブルーがない分、色は地味ですが、近づいてみるとその装飾の美しさ。中央アジアで最古のイスラム建築とのこと。ただし、中で人が寝ていました(笑)自由だ。ここでなんとなくお腹が痛くなり、近くのトイレへ。(ドアなしでした)

f:id:simplesinglelife:20200119183339j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119183422j:plain

カリモフ大統領の作ったThe avenue of memoryというきれいな場所も発見。何のMemoryなんだろうか。

f:id:simplesinglelife:20200119183800j:plain

それからバザールへ。バザールはそんなに大きな違いがないけど、大体バス乗り場と隣り合っているので活気があっているだけで面白い。生活が垣間見えたり、「生きている」っていう雰囲気があるから、かな?

f:id:simplesinglelife:20200119183643j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119183732j:plain

せっかくなのでDVDを購入。地元の音楽らしいけど、いわゆる海賊版なんだろうな。ビニール袋に、荒い印刷のパッケージが差し込まれているだけだもんね。昔の

 

お城は工事中で入れず、ぶらぶらしてたら鋏のショップを発見。実は刃物は特産品の一つらしく、コウノトリの形をした鋏を購入。名前も彫ってくれます。レンガの建物の中、薄暗い中にショップと工房があって、一瞬タイムスリップした気分になる。

f:id:simplesinglelife:20200119184058j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119184120j:plain

あとはひたすらぶらぶら散歩。

f:id:simplesinglelife:20200119184242j:plain

空飛ぶカーペット。

f:id:simplesinglelife:20200119184424j:plain

どこだったかな?保護のために入れなかったような。

f:id:simplesinglelife:20200119184500j:plain

臙脂色もすてき

f:id:simplesinglelife:20200119184519j:plain

いい天気

f:id:simplesinglelife:20200119184542j:plain

水遊び

f:id:simplesinglelife:20200119184609j:plain

やっぱり人はオアシスに集まるの。

 

お腹が減ったので、目についたオサレカフェに。せっかくなのでプロフを注文しました。人参がメインのプロフでしたが、全然人参臭くなくておいしい。

f:id:simplesinglelife:20200119184728j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119184755j:plain

プロフとか、ビリヤニとか、飲める…!

 

しかしやっぱり暑い中歩くと、熱中症になってしまう。ちょっとくらくらし始めたので宿へ避難。他の宿泊客がみんなチェックアウトしていたので、すごく静か。街の中心のはずなのに、まるで別世界のよう。大部屋独り占め。

f:id:simplesinglelife:20200119184856j:plain

 

ちょっと涼しくなったので、外に出ることに。

f:id:simplesinglelife:20200119184945j:plain

路地には入りたくなる。

f:id:simplesinglelife:20200119185107j:plain

大通り。

f:id:simplesinglelife:20200119185129j:plain

やっほー。

f:id:simplesinglelife:20200119185208j:plain

お月様が。

 

夜ご飯は情報ノートにあった名前も不明のレストラン。宿から池の前の通りに出て左側すぐなんだけど、普通の民家みたいで入りづらい(笑)今のGoogleMapだとレストランサロイって書いてあるあたりだった気がするのだけど、写真を見るとそのレストランではない。

f:id:simplesinglelife:20200119185303j:plain

入り口は上の写真の真ん中。何も看板もない!でもちゃんとレストランで、英語はわからないけど、マダムが対応。メニューもないしどうやって注文かな、と思うと奥の台所に連れていかれて、鍋のふたを1つ1つ開けてくれる。どれもおいしそうだったのですが、サラダと、豆のスープにハンバーグ。あとはキンキンに冷えたビール!20,000スムぐらいでした(800円ぐらい?)他にお客さんもおらず、マダムもTVを見てるので、私ものんびり食べながらTVを見る。味は抜群でした。

f:id:simplesinglelife:20200119185952j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119190011j:plain

f:id:simplesinglelife:20200119190030j:plain

酔い覚ましにラビハウスでぼーっとしていたら、2組の親子から話しかけられました。最初のお母さんは英語も日本語も上手でした。でもやっぱり私より若いお母さん。みんな若いから、お姉さんなのかお母さんなのかわからないよーと言ったら笑っていました。次の親子。隣に2歳ぐらいの女の子が座ってきて、珍しそうに私を眺めるのでつんつんしたらえらく喜んでくれました。かわいい。 

f:id:simplesinglelife:20200119190139j:plain

酔いがさめたころに宿へ戻って就寝。本当に静か。