モーニング@支留比亜珈琲店 / 栄生

訪問日:2020/01/24(金)

有休でお稽古の日。平日モーニングの機会は中々無いので、折角なのでお外へ。

名古屋のチェーン店の1つ、支留比亜へ。いくつか店舗がありますが、ここは駅直結、病院とも直結。

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ぱっと見分からないですが、奥の方に席がたくさんあります。7:45ごろに到着しましたが、年配の方も学生の方も、たくさんいらっしゃいました。

 

モーニングは飲み物でトーストとゆで卵がつきます。チーズトーストを食べたいのをぐっと堪え、カフェオレと追加で小倉を注文。

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サンドイッチメニューが充実してるのよね〜
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カフェオレ(420円)

トースト

ゆで卵

小倉(+100円)

 

トーストはバターがしっかり染み込んでいて、しっかり塩味があります。ここにつぶあんで、これぞ王道の小倉トーストって感じです。しかも小倉の量がもりもりで、絶対余る。あんこをちびちび食べながら、飲むっていうのも幸せ。カフェオレも熱々。

ジャズが流れ、奥の席からは目の前の名鉄が眺められて、のんびりとできる穴場です。因みに店内には隣の名鉄病院の呼び出し画面?も設置されています。

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休日は9:00開店とちょっと遅いため、個人的にはモーニング利用の機会が少ないのですが、名物のカルボトーストは食べにこなければ!

 

★モーニングマップ作りました。

drive.google.com

 

 

 

 

 

3.ウズベキスタンに行こう:ヒヴァ→ブハラ

2012年7月29日 Day3

朝ごはんはお茶と菓子パン、目玉焼きを宿の中庭に用意してくれました。中庭をぐるりと囲んだ周りに、それぞれの部屋がありました。

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左のパン、甘くておいしかったなー。

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前日にホテルの人にブハラに行きたいと相談していたので、ヒヴァ→ブハラのバスを手配してくれていました。バスと言っても、15人ぐらい乗れそうなちょっとしたバン。料金は40USDでした。

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8:15に出発。フランス人グループにお邪魔する形です。ここからブハラは9 時間ぐらい。ドライバーさんが気を使ってくれて、私を助手席に乗せてくれました。後ろはフランス人のみなさま、10人ぐらいの大家族グループでずっと元気でした。日本から来たというと、SANAAの美術館(=金沢21世紀美術館)に行ったことがあるとのことで、べた褒めでした。

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道中はひたすら砂漠。しかも舗装工事中で穴だらけ。穴にはまらないようによけながら進むので、時間がかかるし、車はぐらぐらと揺れる。酔いやすい人は大変…しかしドライバーさんも怒らずによくこんなに気を使いながら進められるな…と感心しました。

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のどかー。

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電車来たらどうするんだろう。

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何もない。ひたすら地平線。

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トイレ休憩は、ガソリンスタンド。

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おお、鉄道!

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途中でお昼ご飯。(場所不明)

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多数決の論理で、フランス人家族の言うがまま、注文・支払いでした(笑)

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17時ごろにブハラに到着。先ににフランス人家族をホテルでおろし、私の宿へ。といっても場所が分からずにいたら、運転手さんがわざわざ電話をかけてくれて、宿の人に迎えをお願いしてくれました。本当に何から何まで優しい。

宿のお母さんがお迎えに来てくれました。お母さんは英語が得意ではなさそうですが、相変わらずのなんとなくコミュニケーションで。

www.booking.com

路地を入って門を開けると中に大きな中庭が!このホテルは旅行社でもあり、メインは息子さん夫婦が経営しているみたい。でもお父さん・お母さんもお手伝いしている、家族経営でアットホームな場所でした。(私のメモではこのホテルのはず。だいぶきれいにしたのか、ちょっと雰囲気が変わった気がします。)

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写真は夜撮ったもの。

 

ウェルカムドリンクとして、お茶を入れてくれて甘いものも出してくれて、本当にほっと一息。一日ぐらぐら揺られていたので、座っているだけとはいえ疲れたみたい。息子さんが英語対応できるので、お茶を飲みながら待っている間に、お母さんが情報ノートを見せてくれました。結構、日本人の書き込みが多い。バックパッカーの人の書き込みを見ると、どうやらヒヴァからの移動費は相場よりだいぶ取られたらしい。まあ、しょうがないよね。短期旅行者は申し訳ないけど、気前よく払います。

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このブドウが、甘くて本当にびっくりした。平らげてしまった。

 

息子さんが帰宅してきたのでチェックイン。Tシャツが日本語だったのでどうしたの!と聞くと、間寛平さんがアースマラソンウズベキスタンを走っていた時に会いに行って応援したんだよーと。なんと!知らないだけで日本という国は色々な風に知られているのね…とびっくりしました。このTシャツはウズベキスタンに1つしかないんだ、と嬉しそうでした。

個室もあるらしいですが、私は一人だったので、相部屋。でも他に旅行者が来なかったので、独り占めでした。お部屋は2F。

先客のベルギー人カップルと雑談していたら、8月1日に何かの試験があるらしく、人々の大移動があって、鉄道のチケットが取りづらいらしいとのこと。鉄道での移動を考えていたからちょっとドキ。

夜ごはんは記憶にもメモにもない…

宿は相部屋はオーナー家族とトイレとシャワーは共用。使ってなさそうなタイミングを見計らって使っているうちに、暗くなりました。夏は日が落ちるのが遅い。この日は20:30ごろにやっと暗くなりました。

宿から出てすぐに町の中心の噴水広場があったので、そこでぼーっとすることに。こっちの人は遅い時間でも小さい子供たちが遊びまわってる。昼間暑いから、そうやってバランスをとるのかな。隣に座った3歳ぐらいの子が、私にちょっかいを出してくるので一緒に遊んでいました。お母さんは私より若いかも。言葉はなんとなく、でもニコニコしながら一緒にいるのは本当に楽しかった。

 

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宿へ戻ってベッドへ。いい天気。外は暑くも寒くもなくちょうどよい気候で、オーナーのお父さんが中庭にゴザを敷いて、お孫さんと寝ていました。屋外で寝るなんて、こういう気候だからできるんだろうな、でも気持ちよさそう。

2.ウズベキスタンに行こう:タシケント→ヒヴァ

2012年7月28日 Day2

朝ごはんはパンとお茶。(写真がへたくそ)

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タクシーのお迎えで、しばしのお別れ(また戻ってくる予定だった)

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国内線の待合室は超きれい。むしろ国際線よりきれいで、普通は逆ではなかろうか。

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飛行機は2列ー2列。隣の席に、なんと昨日同じ便に乗っていた韓国の方が!しかも日本語が上手で、大韓航空の職員とのこと。奥様と休暇旅行とのことでしたが、奥様がまたモデルさんのような美人。

ヒヴァ空港から街まではタクシーを拾おうかなと思っていたら、このご夫妻がお願いしているタクシーに同情させてくれるとのこと。ガイドさん付きでお願いされていたらしく、現地ガイドさんは韓国語が堪能でした。

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城壁の入り口でおろしてもらい、歩いて入場することに。

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ヒヴァは城壁に囲まれた小さな街。中に一通りそろっていて、あちこちで住人の方と挨拶するんですが、見てすぐに日本人!と当てられる。どうやって見分けているんだろうか。良い意味で観光地になっていなくて、例えば写真を撮って~と言われてとっても、ニコニコありがとう、と言われるだけ。(いやよくあるじゃない、お金取ろうとする人…)そういうのが一切なくて、このままでいてほしい…と強く願いました。

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まずは予約していたホテルへ。 

www.tripadvisor.jp

家族経営かな。オーナーの家に入れてくれて、お茶をいただきながら、説明をうけます。

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チェックイン時間前なので、あとで部屋は案内してくれるとのこと。あとはウズベキスタンはレギストラーチアのシステムが残っているので、パスポートを預けました。

ぶらぶらと散策へ。とにかく暑いけど、ブルーが美しすぎて困っちゃう。そして中は迷路みたいで、あてもなくぶらぶらするだけでも楽しい。

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地図もブルー

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細かい!

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ちょっと上に登れそうなので登ってみました。

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タイムスリップしたみたい。

 

それから城壁外へ。外に出るとバス乗り場と、バザールがあります。

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やっぱりバザールって興奮するよね。

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秤とかで売買しているのを見ると、日本ではお目にかからなくなった光景だなと思います。(いや、スーパーにも秤はあるけどさ)

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やっぱり商人は気さくだ。たくさん試食させてもらいました。驚いたのは洗濯のりを売っていたこと。舐めて~と言われて舐めたらほのかな甘さ。よく考えたらお米を洗濯のりに使うよね。

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何も買わなかったけど、本当はこっちの人が来ているワンピース、いいな、と思っていました。

12時ぐらいになると、もう日差しが強くて気温もぐんぐん上がって、人が急に少なくなります。みんな暑いから外になんていられないとのこと、宿の男の子が一生懸命説明してくれました。

ひとまずもう少し観光しようかな、と日陰を探しながら、休みながら散策。

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土産もの。かわいいおじさんたち。

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工事中。やっぱり伝統的な工法とか気を付けないといけないんだろうな。

 

せっかくなのでさっきよりも高いミナレットの上に登ってみることに。暑いし階段が多いし…とひいひい言いながら登りましたが、景色は素晴らしい!方向によってはあのブルーが全く見えないことも。

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下に降りて引き続き散歩。

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伝統工芸品のアトリエがあって、せっかくなのでスザニを購入。女性たちが作業をしていました。応援の意味も込めて、安いものでしたが1枚。細かい刺繍が施されています。

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そのうち日射病になってきたので、私も宿に戻って部屋に避難。がんがんに冷房が効いていました。ちなみに宿の受付場所と、宿泊施設は少し離れていました。

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テレビ見ながらぼーっとして、ちょっとましになったかな?というところで観光へ。

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城壁外に宮殿があってそこに行ったんですが、残念ながらClose。

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残念…と思ったらどこからか呼ばれている気が…宮殿の前にあるチャイハネから小学生ぐらいの女の子が手招きしているではないですか。

ふらふらと行ったら、ちょっと休んでいったら、お茶はどう?とのこと。かわいい客引きに引っかかった(笑)奥からお父さんが出てきてせっかくだからお昼ご飯を食べることに。

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親子おすすめのラグマンを。これが絶品!出汁のよく聞いたスープにお肉とうどん。このスープがおいしかった…!(そして私の大好物のディルがたくさん載っている)よく、今までに旅行した先で一番おいしかったものは?と聞かれることがあるのですが、このうどんはまた食べたい。

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親子は英語があんまり得意ではないので、お互いシン(心)グリッシュで会話。この国はやっぱり大家族が基本みたいで、子供が4人って言ってたかな?はよ結婚したらよい!と言われました(笑)

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城壁の外は緑豊かなのに、中はブルーと土気色。

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ちょっと七福神っぽいって思った。これってコーランを読むときの音程を現した楽譜なのかな?

 

宿に戻って夕食へ。庭にテーブルを出して、夕食をだしてくれました。これまたおいしい。真っ赤な夕暮れ空から次第に瞑色、闇へ。いつの間にか月と星が輝いて…と空を眺めながら外で食事。なんて贅沢な時間なんだろう。

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ウズベキスタンのビール

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前菜。どれもおいしい。ビーツは甘くて好き。

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次に行ったら、ナン巡りをしなければ。

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かぼちゃかと思ったら、大根?芋?だったような覚えが。

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いわゆるモモとかヒンカリに似た食べ物。サワークリーム?ヨーグルト?と一緒に。

 

日が落ちてからは人々が活動する時間。私も散歩。街灯なんてない。闇に浮かび上がるブルー。日常生活では忘れてしまっていた「夜」でした。

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モーニング@ヒトヤ堂 / 静岡市人宿町

訪問日:2020/1/18(日)

hitoyado.com

 

ヒトヤ堂に宿泊してからの朝ごはん。早く帰る必要があったので、7:30に一番乗りでお願いをしました。

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喫茶スペースの奥に、宿泊エリアへのドア。

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モーニングはトーストとドリンクで500円から。トーストの豪華版とかドリンクのちょっと凝ったものだと、+100円とかになります。私はハニーバタートーストと、やぶきたの紅茶。

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パンはトーストしてあるのですが、表面がさくっと、中はふんわり。そこに蜂蜜とバターがジュワッと染み込んで、幸せな味です。

2番目にきた常連さんはビザトーストを注文されていました。(何も言わずにいてもお店の方が出していたので、いつも同じメニューの常連さんなのでしょう。)それも美味しそうでした。

 

★モーニングマップ作りました。

drive.google.com

 

 

 

 

ランチ@茶木魚(ちゃきっと) / 静岡市役所

訪問日:2020/1/17(金)

今日は用事があって静岡へ。昨年オープンしたという市役所3階の食堂に行ってみました。

tabelog.com

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中はオクシズの木材を使っているとのことで、良い香り。入り口すぐには、お弁当を売っていたり、私が行った日には ラポールタスカベンチタイムがパンを売っていました。(食パン買っちゃった。食パンはもっちりで美味しかったです。近かったらいつも買いに行っちゃう、きっと)

siz-rapport.jp

 

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私が行ったのは12:45ぐらいだったので、お昼ごはんの時間が少しずれたからか、座席に余裕がありました。

 

メニューはこちら。

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今日の日替わりは、味噌カツかサバの味噌煮。私はサバを選択。食券を買ってスタッフさんに渡すと、すぐ出てきます。小鉢は5種類ぐらいから1つ選択。静岡葵御膳とかは、食券が変えなかったから、今日はたまたま売り切れだったのかな?

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日替わり定食B(650円)

・ごはん

・お吸い物

・小鉢(ジャガイモのマスタード和え)

・サバの味噌煮

・緑茶

 

お茶はもちろん静岡茶。ご飯は目の前でよそってくれるので、量はお願いしたら、すぐに調節してくれます(大盛りも良さそう)。

サバは美味しくてふっくらですが骨がないので、いわゆる調理済みの食品を温めて使っているようです。調理のこだわりがないのなら、お値打ちな金額だと思います。味はもちろん美味しいです。野菜などは地場ものを使っていますが、日替わりのメインはあまりその点のウリは無さそうです。

 

座席もカウンター、大きなテーブル、畳(絵本棚あり!)、窓際はコンセントありですし、食べ物の持ち込みが自由なので、すごく便利な場所ができたなーという印象です。

市役所の職員の方が来客対応してたり、マダムたちが休憩して、抹茶パフェに歓声を上げていたり、私みたいにパソコンで仕事していたり、子ども連れでお昼ご飯を食べにきていたり。役所が空いている時間しか空きませんが(つまり平日のみ)、「コミュニティスペース」としてもとても素敵な場所で、オススメです!

 

 

1. ウズベキスタンに行こう:名古屋→タシケント

2012年7月27日 Day1

名古屋から大韓航空ウズベキスタンへ。昔からレギスタン広場のブルーに憧れていて、前年のトルコ旅行の移動でタシケント乗り継ぎを経験して、今年は入国するしかないと思ったわけです。

ちなみに当時はビザが必要で、なけなしの有休をはたいて東京の大使館にパスポートを預け&引き取りに行ったのは良い思い出です。大使館の対応してくれたお兄さん優しかったな…

名古屋→仁川。

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初めての韓国ですが、噂にたがわず広い空港。なぜか皆さんから韓国語で話しかけられ、すみません、日本人なんです…と説明すること多数。すっぴん、ぼさぼさはどうなんでしょうか。乗り継ぎ時間にぶらぶらしていたら、チマチョゴリを着た方が何やらしている。夏休みのイベントかしら。

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機内食のメモは、サンドイッチ、みそ汁、ミカンゼリー。全然覚えていない。

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じゃあこの写真は、二回目の食事??

 

やってきたよ、去年は5時間以上缶詰にされたタシケント。今年は入国できる!

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中に入ると結構混んでいたのにはびっくり。思い出の民芸品の看板を横目に、イミグレへ。審査官の人、「こんにちは」と挨拶してくれていつもながら嬉しいです。しかしどのくらいの言語で挨拶覚えているんだろう。

空港の外観は近代的。実は事前に国内移動などの手配も含め、現地の旅行会社(がどこだったか覚えていない…)にメールでお願いをしており、ドライバーさんが待っていました。翌日の航空券とかを持ってきてくれていたんですが、内容について1つずつ一緒に確認してくれるという、優しいお兄さんでした。

www.booking.com

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ホテルの受付をしてくれた人は、なんと日本語が堪能。しかも両替をしたいと相談したら、わざわざ帰宅していた担当の人を呼んでくれて、何から何まで親切でした。夜着だったので、外は出歩きませんでしたが、車窓から見る街の感じは、ザ・ソ連

当時のレートはざっくり3ドル=2000スム。初めてこんな大金を手にしました(財布に入らん)

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札束より、ホテルのキーが気になる??

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7.バルト三国に行こう:タリン→コペンハーゲン→日本

2014年8月1日 Day7

6:35の便だったので、5時に空港。早いので、前日に宿のオーナーにタクシーを予約してもらいました。時間通り、宿の外に待っていてくれたのでよかった。ちなみにカード支払NGでした。

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すでに明るい。

 

空港の中は、内装がすごくかわいい。いわゆる北欧デザイン。

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カフェもあるしWifiも良好だし、過ごしやすい。。

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おしゃれカフェ。

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自由に読める本棚も!

 

乗った飛行機はエストニアエアになるらしい。雪がモチーフ。

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ここからコペンハーゲンへ。

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とりあえずコンビニでサンドイッチを買って腹ごなししてから、メトロに乗る。検札に来たからびっくりしたよ。本当に検札しているんだね。

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中央駅だと思って降りたところがどうやら違っていたらしく(笑)歩く羽目に。朝は肌寒い。まずは街のツアリストインフォを目指すことに。しかしコペンハーゲンはすべてがでかい。人も大きい、建物も大きい。(もう一つ言うと、硬貨も大きい。)

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それに自転車天国。専用レーンがしっかりあって、道路も広い。規模感が違いすぎる。

 

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見やすい地図をもらうことができたので、歩いて回ることに。まずはチボリ公園

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11時開園でまだまだ時間があったので、中に入ることはあきらめて次へ。目抜き通りもまだまだ開店準備中。(ちなみこの時うっかり会社のメールアドレスを開いてしまい、担当プロジェクトの嫌なメールを見てしまい、気分がどん底になりました。懐かしい。今もこの性格変わらない)

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この時間はあれを見に行くしかないと思い、人魚を見に行くことに。

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よくガイドブックでみるやつ。

 

宮殿広場を抜けて、公園を通り抜けると、遠くに人が集まっている!

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そこだ!と行くと、なんと世界3大がっかりの名に恥じない(笑)かわいらしい人魚像が。しかもその周りの観光客の90%が中国の団体さんでした。すご。ちなみに今回の旅。南→北というルートでしたが、北上するにつれ、アジアの観光客の比率が上がりました。北欧よりのほうが人気があるのよね。人魚像は本当にこじんまりしていて、知らなければ気づかず絶対通り過ぎる自信がある。

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真ん中の岩の上にいるのが人魚姫ですよー

 

まだ飛行機までには時間があるので、さっそく美術館へ。

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街をぶらぶら。

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デンマークでよく見た光景。お父さんの自転車かごに、子供たちが。

 

www.smk.dk

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外から見ると巨大だけど、中は増設しているのがわかる構造。

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西洋絵画メインかな。巨大なサイズの絵画も多くて、テーマごとに展示されているのだけど、そのテーマ設定が面白かった。たとえば「よき人とは?」とか「ルーベンスの影響」とか。しかしとにかく広いので、時間の余裕をもっていくことをお勧めします。有名どころは一通り作品がありました。

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ここでランチ。カラフルな什器の中、サンドイッチを注文。あとからスモーブローがあったことに気づく…なぜそっちを注文しなかったのか。紅茶はなぜか鉄瓶で出してくれる(笑)味はとってもおいしかったのですが、出てくるのに時間がかかってしまい、大急ぎで食べてミュージアムショップへ。

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なぜ、部屋の写真を撮らなかったの、自分…

 

ポストカードをいつものように買って(レジのお兄さんイケメンだった!)、空港へ。外は本当にいい天気。

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海外に行って思うことの一つに、なぜ券売機が受け付けるお金が限定されているのか。日本は1万円札受け付けるのに、お札はだめとか、キャッシュもダメな場合もあるし。こういうところが、国ごとに違って面白いよなとは思います。ただコインがないときは泣きたくなるけど。(というメモが残っていたということは、メトロでうまくいかなかったんだな…)

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1時間遅れで出発。到着は10分遅れ。パイロット頑張った。