4.ウズベキスタンに行こう:ブハラ

2012年7月30日 Day4

8時ぐらいに朝食。不思議なプリンみたいなもの(あまいお粥?)や、メロン。やっぱり暑い国はメロンとかスイカの瓜系のフルーツがおいしい!

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まずは公園へ。まだ8:30ぐらいだから、お土産物屋は開いていない。あちこちに見られるイスラム建築やブルーにも慣れてきたかな。

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イスマイールサーマーニ廟に行きたかったのですが、道が分からずぐるぐる同じところを回っていたら、見かねたおじいちゃんが、道を教えてくれました(笑)言葉はわからなかったんだけど、なんとなく雰囲気で。おじいちゃん曰く、他にもさっき日本人がいたよーとのことでした。やっぱりそれなりに観光客がいるのね。

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城壁の外に出た緑あふれる公園に、廟があります。

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www.tripadvisor.jp

廟はやっぱり外観の装飾が美しい!特徴的なブルーがない分、色は地味ですが、近づいてみるとその装飾の美しさ。中央アジアで最古のイスラム建築とのこと。ただし、中で人が寝ていました(笑)自由だ。ここでなんとなくお腹が痛くなり、近くのトイレへ。(ドアなしでした)

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カリモフ大統領の作ったThe avenue of memoryというきれいな場所も発見。何のMemoryなんだろうか。

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それからバザールへ。バザールはそんなに大きな違いがないけど、大体バス乗り場と隣り合っているので活気があっているだけで面白い。生活が垣間見えたり、「生きている」っていう雰囲気があるから、かな?

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せっかくなのでDVDを購入。地元の音楽らしいけど、いわゆる海賊版なんだろうな。ビニール袋に、荒い印刷のパッケージが差し込まれているだけだもんね。昔の

 

お城は工事中で入れず、ぶらぶらしてたら鋏のショップを発見。実は刃物は特産品の一つらしく、コウノトリの形をした鋏を購入。名前も彫ってくれます。レンガの建物の中、薄暗い中にショップと工房があって、一瞬タイムスリップした気分になる。

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あとはひたすらぶらぶら散歩。

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空飛ぶカーペット。

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どこだったかな?保護のために入れなかったような。

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臙脂色もすてき

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いい天気

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水遊び

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やっぱり人はオアシスに集まるの。

 

お腹が減ったので、目についたオサレカフェに。せっかくなのでプロフを注文しました。人参がメインのプロフでしたが、全然人参臭くなくておいしい。

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プロフとか、ビリヤニとか、飲める…!

 

しかしやっぱり暑い中歩くと、熱中症になってしまう。ちょっとくらくらし始めたので宿へ避難。他の宿泊客がみんなチェックアウトしていたので、すごく静か。街の中心のはずなのに、まるで別世界のよう。大部屋独り占め。

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ちょっと涼しくなったので、外に出ることに。

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路地には入りたくなる。

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大通り。

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やっほー。

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お月様が。

 

夜ご飯は情報ノートにあった名前も不明のレストラン。宿から池の前の通りに出て左側すぐなんだけど、普通の民家みたいで入りづらい(笑)今のGoogleMapだとレストランサロイって書いてあるあたりだった気がするのだけど、写真を見るとそのレストランではない。

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入り口は上の写真の真ん中。何も看板もない!でもちゃんとレストランで、英語はわからないけど、マダムが対応。メニューもないしどうやって注文かな、と思うと奥の台所に連れていかれて、鍋のふたを1つ1つ開けてくれる。どれもおいしそうだったのですが、サラダと、豆のスープにハンバーグ。あとはキンキンに冷えたビール!20,000スムぐらいでした(800円ぐらい?)他にお客さんもおらず、マダムもTVを見てるので、私ものんびり食べながらTVを見る。味は抜群でした。

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酔い覚ましにラビハウスでぼーっとしていたら、2組の親子から話しかけられました。最初のお母さんは英語も日本語も上手でした。でもやっぱり私より若いお母さん。みんな若いから、お姉さんなのかお母さんなのかわからないよーと言ったら笑っていました。次の親子。隣に2歳ぐらいの女の子が座ってきて、珍しそうに私を眺めるのでつんつんしたらえらく喜んでくれました。かわいい。 

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酔いがさめたころに宿へ戻って就寝。本当に静か。