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結構お金がかかることが分かっていたから、今までちょっと躊躇していたトルクメニスタン。ミラノ万博に行ったときに、展示館を見て、いつかは行きたいと思っていたトルクメニスタン。この円安のタイミングに行くの?と思いますが、やっぱり思い立った時に行かないと、何が起こるかわからない、ということでえいやっと、決めました。
ちなみにこれが、2015年ミラノ万博の時のパビリオン。この時から、このセンスに目をつけ、いつかは行きたいと思っていました。

トルクメニスタンは、現地移動は基本的に、旅行会社にガイド(またはドライバーのみ)をつけて、工程を決めないと、ビザの招聘状を出してくれないんですよね。いろいろネットで見ていて、以下のツアー会社に問い合わせをかけました。本当はお安くなりやすい団体ツアーが良かったんですが、このお盆のツアーでは日程が合わない…ということでプライベートツアーで、行きたいところと日程を連絡。
Advan tour
Owadan tour
Ayan travel
ここで返信が来たのは最初の2社。Advan tourはウズベキの会社なので、提案はヒヴァからの入国。Owadanはアシガバードの入国。どちらの日程も大体同じ。
さて、次は飛行機。アシガバード入国がとても魅力的だったのですが、なんとトルコ航空しかヒットしない。約30万円。ウズベキスタンだと、約20万円。総合的にみると陸路入国のほうが安い。さすがに10万円以上の差額は大きく、Advan tourにお願いしました。
ツアーはガイド&ドライバーか、ドライバーのみで、お金がもちろん変わります。うーんドライバーさんだけでも良いかな…と思ったりしたのですが、やっぱり情報が少ない国なので説明が欲しいですし、なんといってもネットワークが、ほぼ通じないという話を見ると、リスクが高い。よってガイド付きという、超高級旅行になりました。
時系列的には、
4月 旅行社に見積依頼
5月 決定。パスポートのスキャンデータやコピーを送付(招聘状のため)。旅行代金の30%を支払い。
6月中旬 招聘状発行。残金支払い。
イミグレで余計な時間を取りたくなかったので、日本でビザを発行してもらうことにしました。(結果、これが正解です。後々でてくる国境イミグレのすごいこと・・・)ありがたいことに、渋谷に大使館があり、ビザの発行手順もウェブサイトに記載されています。
書かれている手順のように、
メールで大使館に直近3週間で訪問できる日を確認
→4日ぐらいで返信あり
→訪問日を決めて返信。その時に招聘状とパスポートのスキャンデータを送付
→当日大使館を訪問。パスポート、招聘状、申込書を持参。
てっきり、パスポートを預けて、1週間後に来てね、と言われると思ったのですが、なんとその場で発行してくれました。びっくり。ビザ発行費用は25USDです。有休1日と東京への往復交通費が節約できて、ありがたや。ちなみに職員のかたは英語対応でした。
ということで、念願のトルクメニスタンと、10年ぶりのウズベキスタンの旅行です!
ちなみにこれが2025年の大阪万博パビリオン(左のほうね…バーレーンのほうがメインで写ってる笑)
