1.ヨルダンに行こう:関空→アンマン→ペトラ

2011年7月26日 Day1

関空深夜発(23:35)、エミレーツでドバイ経由のヨルダンへ。仕事を終えて、関空へ直行でした。この時ちょうど、アラビアのロレンスとインディジョーンズを見て、ヨルダンに行かねば、と思ったんですよね。この時は空港に事前に荷物を送っておく、という頭がなかったので、事務所に旅行バックを持っていき、みんなに笑われるという(笑)エミレーツはさすが評判が良いエアライン。トイレはきれいだし、つかず離れずの良い距離感のサービスです。

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アラビア語に興奮。

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2011年7月27日 Day2

朝5時にドバイ着で、7時発9時半ぐらいにアンマン着。アンマンの空港はビザの列もなく、すんなり入国。今回はあちこち行くのに個人は大変だと思い、ペリカントラベルにツアーを組んでもらいました。というか宅配会社さんがそのネットワークを生かして旅行業をやってるとは知らなかった。黒猫さんとか飛脚さんはやってないものね。

www.pelican-travel.net

なので専属ドライバーさんがつきます。ドライバーのGさんと空港で無事合流して、この日はペトラ遺跡へ。砂漠の中のハイウェイをひたすら走るのですが、本当に砂しか見えない。ところどころ、ヒッチハイクの人が立っていたり、果物を売っていたり、するのみ。

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よって、Gさんと話をするしかない。Gさんは40代かな?陽気でお子さんが10歳。日本人観光客の担当によくなるらしいです。確かにサービス良く、楽しいおっちゃんでした。しかし、中東の方はみんなそうなのか、すごく褒めてくれます。かわいい、美しい。やーだー、勘違いしちゃうじゃない。この時に覚えたアラビア語、ハビビ(الجابي=親愛なる人、愛しい人)まあ、その流れで思いっきり猥談しましたが(笑)。彼曰く、中東の男性は理想的な相手らしいですよ、女性に尽くすって。あとは中東の女性は下着にお金をかけるとか、脱毛に力をいれるとか。4人までなら条件さえ満たせば、奥さんを持てるとか、中東文化をあれこれと教えてもらいました(笑)

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途中のレストランで、お昼ご飯。バッフェ。中東料理、おいしい。対応してくれたお兄さん、超イケメンでした。

f:id:simplesinglelife:20200321161007j:plain中東といえば豊富な前菜!

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やっぱりスイーツは欠かせない。

 

まずスモールペトラ(リトルペトラ)へ。

www.tripadvisor.jp

日は高く、足元の砂で火傷しそう。中東でサンダルはNGです。ペトラよりも先にできた場所らしく、観光客はあまり来ないとのこと。Gさんは車で待機で、私だけ奥まで行くことに。

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天井画が残っています。ちょっと日本画みたい。

 

観光地にありがち、ベドウィンのお兄さんがついてきて、悪路を歩くお手伝いをしてくれました。(頼んでいない)結構岩登りを必要としますが、奥へたどり着くと急に景色が開けて、美しい自然が広がります。

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鳥の声と風の音のみ。さすがに疲れたので、座って休憩。静かな自然の音に包まれてリラックスです。

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結局このベドウィンのお兄さんはお金を要求することはなかったのですが、すきあらばスキンシップを図ろうとしてくるので、女性一人は要注意。

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ここからこの日は、ホテルへ。

www.tripadvisor.jp

Gさんは別のホテルで宿泊のため、ホテルから出ることもなく。お部屋は一人にはもったいないぐらいの豪華さ。

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さすがにスモールペトラで日に当たりすぎて、軽い熱中症。昼寝をするつもりが、気づいたら夕食の時間がとっくに過ぎていて、レストランからの電話で起きました。そんなに食欲はなかったですが、おいしかった。しかもバルコニーで素敵な景色を見ながらの夕食。(なぜか写真なし)この日はそのまま寝ました。