2019/08/01 Day8
最終日、朝は昨夜の残りのご飯を温めて食べる。持ち帰りの容器がアルミなので、そのままでは電子レンジに入れられない。プチストレス。
この日は現代美術館に行こうと決めていて、ちょっと遠いけど歩いていくことに。

政党の事務所っぽい

ガソリンスタンドかと思ったら、外貨レートだった

バクーのタワーマンション?
途中高級ショップ街がありましたが、アストンマーチンとかフェラーリとかディーラーのガラスが汚くて、それでよいのか!と活を入れたくなる感じでした。

オーラのなさ…

11時。開館時間にちょうど到着して、一番乗り。5マナト。


オブジェがあるので入口はわかりやすい。
水のボトルのみクラークに預けて入館。建物はそんなに広くないですが、2階構造でとにかく作品が所狭しと展示されています。

展示のストーリー性とかとにかく不要。しかも同じ作家の作品も点在。壁に沿って歩いていると、小部屋がいくつもあったりして、奇妙な空間です。

しかも入り口近くの作品は、怖いというのか醜悪なテーマなのか不気味なものばかりで、いやがらせかと思いました。斬新すぎてついていけない…



あ、悪夢…


カフェの入り口にはかわいい鬼がいますが、カフェ自体はやっていない(笑)しかも中は絵具の独特のにおいが強く、飲食する気分になれないなあ…でもカフェの奥にトイレがあるので入るしかない。



ここから途中で見かけた高級ショッピングモールへ。

例えるなら六本木ヒルズ?ブランドショップばかりで、中のスーパーも輸入品とおしゃれデリがたくさんありました。


お寿司の材料もたくさん見かけました。しかしキッコーマン醤油が1ビン900円。

お、余市。
このショッピングセンターは2つの建物に分かれていて、そのビルの間におしゃれなカフェが並んでいました。ちょうどお昼ご飯の時間だったから、会社員の人が集まっていてにぎわっていました。きっと、バクーの中での高給取りが集まっているんだろうなー

実はこのショッピングセンターの目の前がF1のレースルートで、ちょっと歩くとピットが残っています。来年もやるから、残ってるのかな。


さすが市街地コース。幅が広い。最近F1見ていなかったので、来年は中継を見たい。ここも市街地レースなので面白いだろうな、チケットが取れるのなら、シンガポールもいいけどバクーも観戦しやすいと思う。


あとはまた街をぶらぶら。

どこでも見かける光景。中国とかでもよく見るけど、日本はないね、そういえば。


トイレっぽい。

フェリー乗り場のはず…

たぶんバター売り場。

ビールは容器に入れてくれるっぽい。
旧市街に戻ってきて、途中で見つけたおしゃれカフェで休憩。

やっぱりバクラバは危険だ。絶対太るのがわかっているのに、やめられない。こういう新しいカフェは店員さんが若くてフレンドリー。

またぶらぶら。




ちょっと陰ってきたので、ご飯どうしようかなーと思って、結局宿の裏手の道にあったレストランにすることに。どうやらチェーン店っぽい。ファミレスですね。怪しいオレンジ色でちょっと引く(笑)
ちょっと公式ウェブサイト、何もないじゃん。
なんとフィットネスメニューがあったので、そろそろ自制しないと、とビールとそれを注文したら、お兄さんにそれだけ!と驚かれる(笑)

チキンのサラダは、ディルがたくさんにバルサミコ酢。私の大好きなものが組み合わせで幸せ。

道には焼き栗を売っていたので、それを買ってベンチでぼーっとしながら食べました。ほくほくしていたけど、甘くない。むしろ塩を振って食べる感じ。後ろのベンチに座っていた3歳ぐらいの男の子に恥ずかしそうにsalamと言われたり、もう可愛すぎて身悶える!




最後の夜だし、名残惜しい。