2014年7月29日 Day4
いつの間にかルームメイトは来ていたみたい。私は4時半に起床(笑)
さすがに2度寝してから、朝ごはんはテラスで、外を見ながら。相変わらずみんな夜が遅いから、朝は静かでのんびりできる。
ゴミ回収車を上から眺めながら、朝ごはん。
テラスには台湾人のJさんが。NY住で弁護士。もう70歳近いのでは。今はリタイアして3か月間の旅行中。すごくお話が面白くて、心に残っている言葉があります。それは、
「1週間あったら、6日ホステル、1日5つ星ホテルがおすすめだよ。違う環境に置くことで、色々な人たちを見ることができる。恰好が違えば、相手も変わる。上下両方を見て、違う世界を知って、自分の世界を広げるのが大切だよ。」
「旅行は60%ぐらいでいいんだよ。残りはまた来るために必要なんだ。」
それから自分のことでシングルでいることを悩んでいたら、
「パートナーは自然なことだから、まったく焦ることはないよ。相手をよく見て選びなさい。」
心臓が悪くて、ついこの間手紙でも手術したって書いてあったけど、元気かな…オープンマインドで、こういう素敵な人になりたいなと思いました。
夏でも朝は肌寒い。昨日買った朝ごはんを食べて、市場へ。
まだまだ準備中でしたが、それぞれ種類でセクションが分かれていて、お肉のセクションなんか後ろに豚とか丸ごとぶら下がっているからインパクトある!
チーズは豆腐のように売っていたり、牛乳は持参したペットボトルに入れてもらっていたり。魚は干物?みたいなものがたくさん。
街歩きしていると日本食レストランもたくさん見かけたので、なじみものもちらほら。
日本ももっと黒パンのお店が増えてほしい…
ここから目玉の、ユーゲントシュティールを探しに散歩へ。観光ポイントのブラックヘッドとかは欧米のツアー客がたくさんいました。
改めて歩いていると、周囲の建物がとにかく高い。自分が小人になった気分。上を見上げれば、たくさんの彫刻。きょろきょろ落ち着かない(笑)
ガシガシ歩いてユーゲントシュティールの集まる区画へ。メデューサみたいな人の顔がたくさん。個人的にはなんで人の顔の彫刻をするのか、理由がわからない(笑)だってこわいじゃん。魔除け?
建物内が博物館になってみられたらしいけど、それを知ったのは後からで後悔。見たかったなー螺旋階段。
そこからフラフラと公園、教会も。まずは目印、自由の記念碑。
その横の公園の教会は他の教会と様式が全然違って、どちらかというと正教会寄りのイメージ。スカートにスカーフの敬虔な女性たち。金の装飾に、聖母子像。(中は撮影不可だったはず)
大聖堂は、7ユーロで中に入って、オルガンコンサートを聴きました。気持ちいいよね、すぐ寝ました(笑)修復中みたいで、音の反響や上から降ってくるという感覚はなかったけど、素敵でした。ここはステンドグラスも素敵だった…!
お昼ご飯はかわいい外壁のカフェ。全然場所を覚えていないので、なんというレストランだったか…ビール、ラトビア料理の豆料理。ケフィールに黒パン。黒パンいいよね、酸味があって、でもどこか味わいがあって私大好きです。毎日でもよい。なんで日本では広まらないのか!!
豆料理は、ベーコンとクリームで濃厚な煮物。全部で2000円ぐらい。
このビールでだいぶ酔っぱらってしまって、宿に戻って昼寝したら、いつの間にか夕方で、しかも外は大雨、サンダーストーム。ちょっと弱まってから、教会の塔に登りに行こうとしたら、悪天候で閉鎖。残念。
しょうがないので、スーパーへ。せっかくだしとバルザムを買ったら、年齢確認を求められる!18歳以上じゃないと売れないよ、とおじさんに言われて、出したパスポートによると28歳(笑)
これは薬だ、養命酒だ。
せっかくなのでショッピングモールをぶらぶらしたら、ステンダース発見!
そりゃ本場だもんね。名古屋にお店があって、好きだったので、つい限定品とかないかな(日本人の感覚)と入りましたが、なかった。お姉さんは超かわいかったです。日本の半額だったな…
部屋に戻ったら、新しいルームメートが。スウェーデンから来た兄妹。二人で旅行なんて仲いいな…
リガはとにかく街歩き散歩が面白いと思うので、ひたすら写真貼ります。
座ってるだけの中世の人。
このタイプの教会が多かったな。
三人兄弟。命名者、なかなかいいセンスでは。
ふとっちょさん
こういう抜け道大好き
この雰囲気、ヨーロッパならではだよね。大好き
え、君売り物なの
琥珀、欲しかったな。