2014年7月28日 Day3
電車にタラップを登って乗るって、映画の世界みたい。
中は広くて、新幹線みたい。チケットを確認したら、コーヒーか紅茶のサービス。いいねえ。席は体の大きな人に合わせてあるから広々としてる。ただ私には上の荷物置き場に手が届かないのが難点か。電光掲示板があるので、目的地を見失わないのも旅行者にはありがたい。
シャウレイに到着。
駅からバスターミナルは少し歩かないといけなくて、地図がないから分からず、道行くお兄さんに聞くと同じ方向だからと連れて行ってくれました。ありがたや。ちなみに歩いて5‐10分ぐらいです。駅から出て、左に歩いていくとそのうち大きなショッピングセンターが見えます。そこ。
荷物を預けて、ちょっと街中まで。町の中心にツアリストインフォがあります。そこで60リタスでタクシー往復をお願いしました。目的地は十字架の丘。なんと15分くらいで到着、近い。しかもものすごい大きいかと思ったら、そうでもない。ちょっと過剰に想像していたみたい。何もない原っぱにポツンとあります。
だんだん遠目から近づいていくにつれて、心がざわざわしてくる。何もない空間にぽつんと十字架の山。言葉は悪いかもしれないけど、気持ち悪い。しかも雨が降ってくるし…世界各国から十字架が集まっているみたい。
ぐるっと一周して、街へ戻る。
ついでに教会によりました。
ランチはショッピングセンターでヘスバーガーのハンバーガー。安くて大きい。
バスは、日本から事前に予約していました。これが正解。
実際は20分くらい遅れてきて、しかも満席。私は予約していたから乗せてくれたけど、他のお客さんは断られていました。しかもなんだか私の席は濡れているし、トランクルームはいっぱいみたいで、スーツケースは膝の上。運転は荒いし、リガの目の前で警察にスピード違反で捕まるし。もうダメダメドライバーでした。
さて、ラトビアについたから両替…と思ったら、おばちゃんにユーロを何に変えるの?と不思議な顔をされました。あれ?と思ったらこの年に、ユーロに切り替え済みだったんですねー。ああ、残念。
ホステルはこちら。場所は同じなんですが、リニューアルしたみたい。看板も変わったのかな?私の時は、Seagulles Garret Hostelという名前で、鳥の看板がついていました。
MIXの部屋だったのですが、雰囲気としてたぶん私以外は男性。部屋の写真残ってないなー。スーパーへ買い物がてら街中散歩。リガはビリニュスと違って、とにかく建物がみんな高い!
スーパーでサラダと翌日の朝ごはんを買って戻る。みかんがあったんだよねー。
ちょうどホテルのイベントでビールを飲みに行くということで参加することに。
街角のスタンド。18人くらいしか入れないとのこと。リガにはホテルのスタッフ曰く、小さなビール会社がたくさんあって、ボトルに入れて売ってくれるらしいです。
種類もラズベリーとかダークとかいろいろあって、しかも安い。中ジョッキぐらいで、1.5ユーロぐらい。常連客の会計士と話したんですが、なかなかの酔っぱらいで面白い。
1杯飲んで満足。ホテルへ戻ることに。部屋の鍵が故障して締め出されて、同室のギリシア人と雑談→寝る。