久しぶりの東京とスカイダイビング 2

そのよん


スカイダイビングに挑戦!
これメインイベントです。死ぬ前に常々やってみたいと思っていました。

日本にはいくつか体験できる所がありますが、今回は藤岡ダイビングクラブを選びました。藤岡駅にお迎えに来てくださったかたは、愛知出身の方らしく、入会後は愛知から通ったとのこと。4時間かけて…でも飛んでから思ったのは、それ有りかも。

www.skydivefujioka.jp


公園の中を抜けた先に広場があり、トラックで受付。まずはビデオで飛び方のレクチャーを受けて、ひたすら待機!

体験でグループの人は、車で来ている人も多いみたい。飛ぶのは受け付け順だったのかな。合間にジャンパーの方たちも飛んでいましたので、待ち時間は長め。待っている間はヘリコプターも見られるし、前の人が飛んでるのがだんだん見えて来るのに、興奮!思っていたより、着陸スピードは速い。

ヘリコプターもフル稼働。上がっては戻って、を繰り返していて、一定の周期で燃料補給。見てたところ、操縦士の交代はしてない?!地上と密に無線で連絡を取っているようで、上でジャンパーの人が出たので次の人は準備してね〜と呼びかけが常にありました。

8:30の回でしたが、前に七人ぐらいの団体さんがいたので、飛べたのは10:30ごろ。たまたま同じ回にルーマニアの子が一人で来ていて、一緒にヘリコプターに乗りました。
タンデムのメイン担当なのかな?体験の人は基本的に、フランス出身のMさんとオーストラリア出身のTさんが付いていました。彼ら、忙しそうでした。飛ぶ、着陸、パラシュート片付け、次の人のハーネスを付ける、の繰り返し。でもそんな疲れは露ほども見せず、とても親切&フレンドリーでした。凄すぎる。


ヘリの中は五人でぎゅうぎゅう。タンデム二組+カメラマンさん。私は静止画をお願いしましたが、これ正解でした!だって、こんな素敵な写真が残せるのだもの!

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まずはバラバラで乗り込んで、900mぐらいまできたら、ハーネスをインストラクターの人と接続します。こんな狭いところでどうやるの?と思ったら、体験者はインストラクターの膝に座るんですね。いやー重くてスミマセン(笑)
(と言ったって、申し込み時に体重はバレている)
ヘリの片側は、飛ぶために開きっぱなし。風が吹き込む中、下を見るとどんどん小さくなっていく街並み。田中達也さんの作品みたいって思いました。

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ジャンパーの皆さんは、高度計(って言うの?)を持っているので、それを見せてくれて、飛ぶよーって合図。なんと!まずはカメラマンさんがヘリの側面に!(ミッションインポッシブルみたい)
で、いーちにいさん(本当は掛け声が違うんだけど忘れた。)で、問答無用でリリース!
えー!って叫びながら、必死で海老反り。最初は逆さだったんじゃないかな?で、体勢を安定させて、フリーフォール。

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カメラマンさん、寄ってきてすかさず撮影。ジェットコースターみたいに、お腹はふわっとならず。とにかく、ああ落ちてるのね、ワタシ。と冷静な自分がいました。落下してる感覚が思っていたよりないのと、むしろ気圧の変化で耳がキーンってなって痛かった(笑)

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で、ある高さに来たら、パラシュートオープン。ちょっと身体が上に上がる感じがあって、海老反りからいわゆる直立体勢に。落下が緩やかになって、景色を楽しみます。パラシュートを少しの間自分で操作させてくれるんですが、結構な力で引っ張らないと動かない(笑)
インストラクターさん、手伝ってくれるんですが、旋回しようとすると、結構なスピードでくるくるされて、落下も相まって結構怖い。いやーって叫びながら、景色を楽しみました。

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最後の着陸は、側から見てても思ったけど、スピード早い。地面とぶつかるーと言いつつ到着。よく叫んである意味、ストレス解消になるかも。到着した瞬間に、あーまた飛びたい、と思ってしまった私は、すでに中毒に一歩仲間入りかも…

 

8時30分の回+静止画をお願いして、39000円。決して高くない体験だと思います。迷っている方、ぜひ一度体験してみることをお勧めします。

 

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あ、帰りはタクシーを呼ぶのですが、公園~駅まで約2000円です。

 

帰りは、お疲れ様のお寿司(笑)早く予約したので、1番安かったこだまのグリーン車

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