4. バルカン半島(西側)に行こう: サラエボ

2018年7月25日 Day4

つづき。

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歩き回って疲れたので、一休み。ちょっとおしゃれなカフェで、気になっていたボスニアコーヒーを飲みました!

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飲み方は分からず、お姉さんに入れてもらいましたが、どうやって飲むかというと…

・お好みで砂糖を投入。

・そこに上澄み(コーヒーの粉が浮いている)をすくって、カップへ。

・混ぜてから、コーヒーを注ぐ

(下の説明とはちょっと違うような…)

 味は、良く分からない(笑)とにかく濃くて強い!

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説明の文章を見ていると、銅茶器は保温性があって、いつまでもしゃべってられるって書いてあるのだけど、むしろすぐに冷めるんじゃなかろうか。

 

次に向かったのは、歴史博物館。スナイパー通りにあって、ホリデイインの目の前。ここで起きた歴史については、知っておかなければ…と思っていたので、トラムに乗って向かうことに。

 

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とりあえず来たトラムに飛び乗って、運転手さんからチケットを購入。そのまま席に行こうとしたら、駄目だよ~と一番前の席のおじさんが。チケットを私の代わりに、刻印してくれました。なるほど。こうやって乗るのか。それにしても、この国の人はみんな親切です。

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世界の車窓から

 

ちょうど帰宅渋滞?だったのか、途中の交差点で停止。車と共存しているトラムエリアなので、目の前に車が止まると、トラムも先へは進めないのです。5分以上止まっていたかな?先を急ぐ人は、次々に降りていきましたが、私は時間がたっぷりあるので
(←ここ重要!旅の醍醐味)、ぼーっと車窓を眺めていました。

 

バシチャルシアの前から出るトラムは、1番と3番。3番はスナイパー通りのとある交差点で、バスターミナルに向かって右折します。ちょうどそこが駅だったので、私は降りたんですが、なんと!運転手さんも降りて!レールの切り替えをし始めました。すごいですね、いまどき手動ですよ。。。

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 廃墟のような外観にビビりながらも、博物館に入場。5MK。大丈夫です、ちゃんと開館していました。2階建てですが、1フロアはそんなに大きくないし、もっと言うと展示物もわずかです。ただ内容が重いので、すぐにぐったりしました。

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1階の通路には、同じ場所を内戦前・後で写真を撮って比較したものを展示。その悲惨さに驚きます。今の姿を見ているだけでは、絶対に気づけない。

(余談ですが、先日愛知県美術館に行ったところ、常設展で写真の特集をしていたんですね。そこで「写真とはそこにかつてあったもの。」というような内容の言葉が書かれていて、この写真展示を思わず思い出さずにはいられなかったんです。)

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さっきのラテン橋前

 

奥の部屋には当時の映像が流れていました。法廷の様子だったり、これから行くモスタルの橋が破壊されている映像だったり。自分が生きている時代の戦争です。遠い土地の戦争という感覚。今でも戦争中の地域はある。その事実を改めて見せつけられました。

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物音ひとつない展示室。ヘッドフォンをつけると、爆撃の音と悲鳴。

 

 上の階には、すぐ隣にある美術館の展示品の一部を持ってきていました。美術館は、閉館中って書いてあるのだけど、さっき入っていく人を見かけたぞ。

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包囲されていた時に使用されていた様々な用具が展示されていました。配給に並ぶ人までもを襲ったという事実。その中でも楽しみを見つけ出そうとしていた人々。

大学時代の友人が、とある授業で教授が言っていたと教えてくれたことを思い出しました。「人間を絶望から救い出すのは、パンではなく文学(文化)です。」

 

どうしてもここを訪問したことを忘れたくなくて、Before-Afterのポストカードを1枚買いました。

 

ここからはそんなに距離がないことが分かったので、ぶらぶら歩いてバシチャルシアに戻ることに。

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かの有名なホテルの横を通ると、

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お役所と近代的なショッピングセンターがあって、(トイレを借りて笑)

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サラエボローズを発見したり

 

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巨大チェスに没頭しているおじさまたちを横目に見て、バシチャルシアに戻りました。

 

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インフォはバシチャルシアに複数ありました。

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決めポーズなお姉さん。

※ちなみにバシチャルシアは迷路のように入り組んでいますが、ちょっとした横道に有料トイレがあちこちに見つかるので、ご安心を!

 

お腹も減ったし。適当に目についたレストランへ。

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ボスニアらしいものを頂戴!とお願いしたら、サルマ(ドルマ)が出てきました。

 

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トマトと、ぶどうの葉とピーマンの3種類。ピーマンは苦味が良いアクセントだし、トマトは甘酸っぱくておいしい!

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もちろん、サラエボビールも忘れずに。合計17.5MK。ボスニアは安心してレストランに入れる物価で嬉しい。

ぼーっと薄暗くなるのを待って、ちょっとライトアップされた町並みを見ながらホテルへ。数分離れただけなのに、とても静か。シャワーを浴びて早々に就寝。