そうだ、バルカン半島(南側)に行こう 7

相変わらず、安定の5時起床。しかし足の疲れは取れず…こういうところに年齢を感じるのです。8時から朝食というので、8時に行ったら一番乗り。簡単なバッフェスタイルで、お兄さんが気を聞かせてオムレツを用意してくれました。

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卵オンリー塩胡椒無し…

 

「何でも言ってくれ」と優しいことを言ってくれるのですが、すみません、特にお願いすることがないのです、とこちらが申し訳なく思いました。それから、お兄さん「日本人は初めて見たよ」と言っていたけど、そんなはずはない。

 

早めにバスに乗りたかったので、8時30頃には出発。レセプションのお兄ちゃんは、「もう行くのか!コーヒーを一杯どうだ?」と有り難い申し出をしてくれたのですが、お断りをして出発。朝は、お掃除の人が道の掃除をしていて、なぜか高齢者が銀行に並んでいる。年金でも出るのかしら?

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バスはちょうど10分後(9時発)にプリシュティナに出るやつがあって、ラッキー。ここのバスターミナルは、広くてきれいでした。トイレは利用しなかったですが、2階にあるようです。

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切符はバスの中で、車掌さんに支払う形。4ユーロ。初めて、ハンディターミナルでレシートをくれました。

 

プリシュティナのバスターミナルは、やる気がない。窓口のお姉さんはどうやら怒られているようだし、プリズレンと違って、時刻表もない。まあ、事前に分かっていたので、念のためお姉さんにスコピエ行きのバスの時間を聞くと、14:30にあると言う。絶対嘘だと思いつつ、とりあえず出発。ここはトイレの入り口は外側にあって、一回30セント。

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外に出るとタクシーがたくさん待っていましたが、ここで2種類の選択肢が。いわゆる白タク(ボロボロ、ただし交渉の余地はありそう)と、タクシー会社のもの(きれい、メーターあるかしら?)。やっぱりきれいなほうがいいよねーと会社のほうへ。ガイドブックとかにはグラチャニツァには、行きたがらないということがよく書かれているので、どうかなと心配したのですが、運転手さん、あっさりOKを出しました。料金はメーターで。車の中にはメーターが見当たらないんだけど!と思いつつ、まあいいかと出発。

 

バスターミナル周辺は「都会!」と思ったけど、移動するにつれ、まだまだ開発途中なんだなと思いました。ただ、今までになかった高級住宅街っぽいところがあって(家のデザインは素敵でした)、15分ぐらい走ったら到着。

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町の入り口には看板があって、ちゃんとグラチャニツァと書いてあります。どこまで露骨なのか雰囲気が違うのかと思いましたが、びくびくしていた割には、そうでもない印象でした。もちろん、セルビア国旗が飾られていたり、「Missing」という碑があったりしましたが。

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運転手さんには15分外で待っていてもらい、ラチャニツァ修道院に入ります。入場無料。高い塀に囲まれている中は、鳥のさえずりが聞こえるのみ。本当に静か。別世界のよう。緑の芝生がまぶしい中に、修道院が建てられています。中は撮影禁止です。一歩入ると、一面にフレスコ画が。鮮やかな色で、きれいに残っています。そんなに広くはありません。一人、修道女と思われるお姉さんがいるのみ。息をのむというのはこういうことなのでしょうね。

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お土産屋さんに内部の写真のポストカードがあるかな?と探しましたが、残念なかったです。観光客は私と、数名のみでした。

ここから、タクシーでスカンデルベク広場へ。途中は渋滞でした。運転手さんがフレンドリーで、信号で停止しているときに記念撮影。乗るときに見つからなかったメーターは、なんとバックミラーに表示だった!15ユーロでした。

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市場を冷やかし(キュウリ1Kgが3ユーロとか安い!近くに住んでたら、毎日通いたい)て、広場のメインストリートへ。雰囲気は一気に都会!ってなりました。ちょっと今までのところとは違う。

モスクは工事中で見られないし、外は熱いし、バテバテでした。広場では女性の手工業をサポートする市場が開かれていて、コソボの伝統工芸の品をいくつか買いました。おばさん、しきりに「アンティークだから!」っていうんだもの。

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アイスを舐めつつ、噂の図書館に。遠くで見ても近くで見ても、なんだこれ!って感じ。鉄製のフレームが張り巡らされて、天井は白いプレート。脳とか鳥の巣とか言われているみたいだけど、私の感想はマンゴスチン。奥まで入っていないので本棚は全然みていないのだけど、入り口だけ見ると図書館には見えない。夏休みなのかな、まったく人気もありませんでした。誰が設計したのやら。

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図書館の奥に行くと、ビルクリントン通り。向かいにはマザーテレサ教会があるのですが、大規模工事中。もう見るものもないし、タクシーを捕まえて、ちょっと早いですがバスターミナルに戻りました。タクシー2.5ユーロ。

 

さて、窓口のお姉さんに改めて聞くと、バスは14時だと。やっぱり適当だ。チケットは事前購入だったため、ここで購入。5.5ユーロ。お昼ご飯に、ノリのいいお兄ちゃんからケバブサンドを購入。小さいの!って言ったのに、でかかった。2ユーロ。

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トイレによって、ちょっと早いけどバス(ミニバス)が来てたから座席に座っていたら、外でざわざわ。どうやら座席数以上にチケットを売っていたらしく、乗れない人が続出だったらしい。あのお姉ちゃんの仕業だな。私はそしらぬ顔をして座席に座ったまま、出発。あの後、すぐに代わりのバスが来たのだろうか、いや来ないだろうな…狭い通路に立って乗る人もいました。通路にも人があふれているのに、体の大きな車掌さんは検札。スコピエまで3時間ぐらい。国境は行きと同じで、特に問題なく。

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スコピエ到着後は、ひとまずスーパーでお土産もろもろを購入し、広場で涼んでから宿に戻りました。部屋はまたまた一人のみ。ラッキーだけど、宿がつぶれないかしら?とちょっと心配。夜は結局食べられず残っていた昼間のケバブサンドと、スーパーで購入したアイラン。やっぱり疲れていたみたいで、早々に寝ました。