2016年7月26日 Day4
起きたら、何と雷雨。朝の風景を見に行こうと思ったけど、断念。
前日にバスの時間をおじいちゃんに教えてもらっていて、8:45のバスに乗るから、7:30にご飯だねと約束していました。
この宿イチオシポイントは朝食です!(ネットでは夕ご飯もお願いできるという情報もありましたが、私の時はありませんでした)。おばあちゃん(というには若い)の手作りジャム、ケーキ、庭でとれたトマト。後はどうかは分からないけど、チーズ、卵焼き(半熟!)、フレッシュメロンジュースにスイカ。満腹でとても食べきれない。
食べている間に晴れてきて、出発。ちょうどバス停に向かっている時にバスが来てしまい、一つ先のバス停へ歩くことに。料金変わらないんだけどね。
インフォメーションのお姉さんは1時間に一本ぐらいって言ってたけど、10分に一本ぐらいかな。結構地元の人もバスターミナルに向かうのね。
聞いていた通りに8:45に出発。エルバサンまでトイレ休憩はなかったので注意!
バス停に着いて、近くの旅行社?のおじさんに聞いてみると、ポグラデッツ行きはスタジアムの近くかららしい。地図を見ながら丁寧に教えてくれる。本当にアルバニアの人は優しい!ついでに結婚しないかって言われるけど(笑)
20分ぐらい歩くかな?結構露店が出て賑わってる。
スタジアムに着いたら、運転手の方から「ポグラデッツ?」と声をかけてもらえ、難なくバスをゲット。15分ぐらい待って、出発。
一回休憩(トイレはない)して、ポグラデッツに向かうにつれ、天気が怪しい。
そしてよく分からない街中で降ろされることに。タクシーはどこ?と聞きまくっていたら、カフェのおじちゃんに拾われました。
コーヒーをご馳走になり、ラキとアルバニアウイスキーを試させてくれ、しかもタクシーも呼んでくれた。なんて紳士なの!ポグラデッツはいかにもリゾート地って感じでした。時間があるなら、オフリド湖で泳ぐのもありだよね。
陸路で国境越え。さくっと完了。
タクシーはオフリドのホテルまで送ってもらい、30ユーロ。(おじさんしきりにスリーって言ってたけど、真面目に3ユーロだったらどうしようか)
走っているうちに雷雨はさらにひどくなり、観光は絶望的…
宿泊場所は、Villa Ohrid Anastasia, Macedonia - Booking.com
家族経営なのかな?メインは親切なお兄さんが対応してくれたけど、時々足の悪いおばあちゃんが対応してくれたので。ドミ。ちょうど入室したら、モスクワからの若者がいました。学生だけどプログラミングの仕事もしてるから、旅行しながら仕事もしてるとさ。ノマドだー!
観光のおすすめを聞いているうちに、何と晴れたので今だとばかりに出発。
この宿の難点は、バスターミナルから近いけど、中心街からはちょっと遠い。
15分ぐらい歩くとそこは湖でした。
水は綺麗。ザ、リゾート。湖畔をぶらぶらしていくと、繁華街に。実はしっかりリサーチしておらず、モスクワくんのアドバイスを元に移動することに。
聖ソフィア聖堂。ちょうどサマーミュージックフェスティバルの一環で、ハープの演奏がありました。フレスコは破損が多いかな
そこからもうちょっと上に行くと、円形劇場。
そしてもうちょい頑張ると城なのです。
ベラトで懲りたはずなのに。そこに城壁があると登ってしまう病。当たり前ですが景色は素晴らしい。
実は今回の旅行では、想定外のことがあり、足を引きずりながらの移動だったのですよ(旅行記最後に書きます)。おばあちゃんみたいな歩き方で、辛い…でもここまで来たし!と階段を降りて、聖パンテレイモン教会へ。周辺は修復工事中。教会自体は完了しているので、綺麗。
特筆すべきものはないかな。
ここから街の方向に進むと城壁の入口に戻るので、下山することに。メインストリートに戻るのです。
ラッキーなことに虹が見れました。
ぶらぶらしてから、夕食。広場目の前のTomatoというレストランに。
もちろんビールとプレスカヴィッツアというマケドニア風ハンバーグ。粗挽きで味は濃いめ。美味しい!ちょうどテレビでテニスの試合をやっていたので、それを見ながら日が暮れるのをだらだら待つことに。疲れていたから、酔いが早く、危険でした(笑)。250DEN。安い!
ちょっと怪しい
夜景を見ながら、ホテルに戻り、とっとと就寝。