(過去の旅行記を少しずつブログに残していこうと思います。)
2015年9月20日 Day3
翌日は国内線で、バガンに向けて出発。仮眠中のお兄さんを起こして、まだ暗いうちに宿を出る。ちょうどホテルの目の前にタクシーが止まって、空港まで。助手席に奥さんらしき人がいたけど、これがデフォなのか。
空港は、なんとチェックインはマニュアル!名簿と予約を照らし合わせて確認するとのこと。まだ、こういう方法で運用しているところもあるんだなーとわくわくしました。人でごった返していて、日本人も多かった。
国内線側。スクリーンがあるので、安心。
チェックインカウンターは、なぜが5人がかりで対応…
国内線は日本で予約していきました。お願いしたのは、サラトラベルさん。
搭乗券もレトロ
簡単な荷物チェックを通過して、待合室へ。2階は小さなカフェ。1階には乗客がたくさん。国内線は8社ぐらいあるらしいですね。英語のアナウンスがあったりするんだけど、よく聞こえない。でも、搭乗券と一緒に、航空会社のステッカーを服に貼るようにくれて、アナウンス後に職員の人がプラカードを持って、呼ばれた便を叫んで回ってくれるので安心。わからなくてもステッカーを見て、個別に声をかけてくれていました。
お坊さんも乗ります。
1時間ぐらいだから、飲み物だけかと思いきや、おしぼり配って、がっつり朝食をくれました。お口直し(?)にキャンディもくれて、CAさんもきれいで、至れり尽くせり。どうやらマンヤダナーポン航空は、できたてほやほやの会社だったみたいです。
ボーディングブリッジはありません。
おいしかった…(因みに帰りの便も、パンの種類とケーキの味は違えど、構成は一緒でした。)
バガン空港は地方空港であっさり。出口では、バガンエリアの入場料を支払います。
周りの人は、結構ホテルのお迎えがきていたのだけど、私はホステルなのでホテルまでタクシー。運転手さんが商売上手で親切なおじさんだった!今日の予定は~とか話をしている中で、ポッパ山に行くならホテルまでの送迎を含めて、40,000チャットで行くよ、と。
山の中を行くのだけど、整備されていないところも多いから、跳ねる跳ねる!ぴょんぴょんしているうちに、途中の山道では、道のわきで子どもたちが、座って車が通るのを待ってるんですよ。なんで?と言っていたら、どうやら通る人の中には子どもたちに向けてお菓子や、お金を投げていく人がいるとのこと。それを待っているらしいです。(実際に帰り道でお金を投げている人を見た。)なんて言ったらよいのかしら、それをやる人はどういう人なんだろう、どんな気持ちでやっているのかなと思っちゃった。寄付みたいな感覚なのだろうか。良い・悪いではなく、自分はやらないと思うから。あの地域の人たちはどういう文化で、どんな生活をしているのか、とか、台数は多くないけどみんな飛ばしているから、子どもたちは危ないな、とか。
途中の商店。
こんな山の中を、30-60分ぐらい。
ポッパ山が良く見える位置で、一度写真のために止まってくれて、ふもとの町へ。駐車場で待ってるよーといってくれたので、気合を入れて山を登ることにしました。
777段の階段を上るのだけど(もちろん裸足)、半野生のサルがあちこちに。その匂いがなかなか。でも、あちこちに掃除の人がいるので、何とかサルの落し物は踏まずに上がれる感じでした。まあ、掃除の人がチップを要求してくるのが、だんだん煩わしくなりましたが。
子どもも多かった。
途中で、この山の物語?を人形で表した場所があって、おじさんが朗々と朗読していたり、お花が売ってあったりといったところを、ぜーぜー上がっていき、頂上へ。
たぶん出会いの場面
頂上からの眺め。やっほー!
朝いちばんで来たから、外国人観光客よりは、圧倒的に現地の人が多かった。頂上には、パゴダとか仏像があって、5分もあればぐるっと回れる狭さ。風があって、気分はよかったね。
さすがにここは塗装だった。
見事な福耳で…
ふもとまで下りて、目の前にあったよくわからない建物へ(え
ここにも何かの像がたくさんあったのだけど、神様とかではなさそう。ポッパ山物語の登場人物かしら。
舞台のアンコールみたい
あまりの強烈さに、つい…
お供え物
ここから、ホテルへ。運転手さんが翌日もどう?ということで、お願いすることに。「クーラー付の移動は車だけだし、これが絶対いい!」と断言したので、暑さに弱い私は即決。確かに、正解でした。
バガンの宿は、オステッロ ベロ バガン (ミャンマー バガン) - Booking.com。おしゃれできれいで、欧米系のバックパッカーが多かったかな。。スタッフも、ローカルと欧米人と両方だった。フリードリンクもあるし、色々アクティビティも充実していたみたい。参加しなかったけど。部屋は、私は4人部屋だったけど、2人で使用。相手の人はたぶん日本人なんだけど、結局一度も顔を合わすことがなかった。とりあえず、荷物を置いて、スタッフにおすすめのレストランを聞いて、昼ごはんへ。
オサレ宿
宿のオススメ